第63話 ユーカさんからのプレゼント
どうも、ヌマサンです。
今回はユーカがハルに買ってきた装備の話になります!
相変わらず、まったりと装備の話をするだけなので、気軽に読んでもらえればと思います。
それでは、第63話「ユーカさんからのプレゼント」をお楽しみください!
「次はこれだ!」
「これはなんなのですか?」
お次にユーカさんが見せてくださったのは、真っ白な盾でした。
「これはホワイトバックラーだ。ホワイトテネットという海岸部に出現するカニ型の魔物とホワイトウッドという森林部の魔物、あとは隣町の洞窟で採取される白い鉱石を合成して作られた盾だそうだ。なんでも、土魔法のダメージを5パーセント軽減する特殊効果があるらしい」
「ま、魔法ダメージを軽減する特殊効果付きですか……!?スゴイ盾なのです!」
私はさっそく、ホワイトバックラーを装備してみました。思っていた以上に軽くて、これなら敵さんの攻撃をガードするのも楽そうです!
ちなみに、ガードに成功すると、ダメージを半減させることができたりします。私は回避型なので、いらないといえばいらないのですが、よく攻撃が命中してしまうのでありがたい代物です。
そんなユーカさんが三番目に見せてくださったのは、白いローブでした。
「これはシルクのローブといって、森林部で取れるシルク草と聖水で作られたものだ。これなら軽いから動きやすいだろうと思って、買ってきたんだ」
なんでもユーカさんはこのローブにするか鎧にしようか迷ったんだそうです。ですが、私には鎧よりもローブなどの装備が向いていると判断されたとのことでした。
私はユーカさんから受け取るなり、すぐにシルクのローブを装備しました。
とりあえず、ユーカさんの買ってこられた装備品を身に着けてみたところ、装備は大体こんな感じになりました。
―――――
装備
頭 【】
体 【シルクのローブ《耐久+75》】
右手 【鋼の剣 《力+162》】
左手 【ホワイトバックラー《耐久44、土魔法ダメージ5%軽減》】
靴 【ネイビーラビットの靴 《敏捷+280》】
装飾品 【】【】【】
―――――
ユーカさんのおかげで、装備の方が充実しました。特に、武器の攻撃力が増したのと、盾を使えるようになったのは大きいです!
「ユーカさん、こんなにたくさんありがとうございます!」
――ゴンッ!
慌てて頭を下げたのですが、装備が並べられていたテーブルに頭をぶつけてしまいました。私がおでこを抑えて顔を上げると、ユーカさん以外の方は皆さん大笑いしておられました。
「ハル、大丈夫か?おい、みんな笑いすぎだぞ……!」
「だって、お辞儀で頭ぶつけるなんて漫画とかでしか見たことなかったから、本当にやるヤツがいるなんて……!」
そう言って笑っておられたテツさんは、跳躍してカウンターの裏に回ったユーカさんに殴り飛ばされてしまわれました。
「あの、ユーカさん。テツさんは……!」
「大丈夫だ。町中でならぶん殴ろうが、テーブルの角で頭をぶつけようが、体力ゲージが減ることはない」
「あ、本当なのです」
ユーカさんの仰る通り、私の体力ゲージは減ってはいませんでした。
その後は、皆さんと何てことのない話をして過ごし、ログアウトしたのでした。
第63話「ユーカさんからのプレゼント」はいかがでしたでしょうか?
今回はユーカが買ってきた装備のおかげで、ハルも前よりも強くなってました。
次回からはテツの考案した装飾品の素材集めが始まります……!
――次回「素材集めです!」
更新は明日、朝8時になりますので、お楽しみに!




