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第48話 銀色のプレイヤー

どうも、ヌマサンです!

今回はコーイチがいなくなっているというところから始まります!

はたして、コーイチがいないことで、ハルたちはどうするのか……!?

それでは、第48話「銀色のプレイヤー」をお楽しみください!

「……コーイチがいない?」


 何度辺りを見回してもコーイチさんのお姿はありません。どこへ行ってしまわれたのでしょうか?


「パーティリーダーがいないのってちょっとマズいんじゃ……」


「……普通のパーティならそう。でも、コーイチはリーダーらしいことはしない。たぶん、単独で動くつもりなんだと思う」


 不安がるルビアさんの肩にポンと手を置くワカナちゃん。そんなワカナちゃんの説明は私にもどこか納得のいくものがありました。


「……いないものは仕方ない。私たちだけで行こう」


「はいっ!」


 これぞ頼れるリーダーという感じのワカナちゃんの指示の下、私たちは手始めに2階を探索しました。


 途中、他のパーティと3回ほど遭遇しましたが、どれもワカナちゃんのアシストのもと、私が前衛を務めて倒しました。戦いの後には、ルビアさんの治癒魔法での回復。これは欠かせません!


 ですが、パーティとしての連携は上手く出来ているので、順調に進むことができ、合計5組のパーティ、18名のプレイヤーを倒しました。


 現在、私たちの所有するポイントは1240ポイント。なかなか順調な滑り出しです!


 ちなみに、倒したパーティが所持していたポイントも加算されるらしく、それもあってポイントがかなり高くなりました。


 そんな順調に進む私たちは3階に到着。3階でも他のパーティを倒して、ポイントを稼ぐつもりだったのですが……なんと3階には誰もいなかったのです。


「ワカナちゃん、これは……?」


「……たぶん、3階の方は3階にいるパーティ同士で潰し合ったんだと思う。そうじゃないと説明がつかない」


 ワカナちゃんはこんな時でも冷静です。


 ですが、結局3階では一つとして他のパーティと出くわすことはありませんでした。


「さすがにこれだけ静かなのは何かあるんじゃ……」


 ルビアさんの杖を持つ手がプルプルと震えています。確かに、私も静かすぎて恐ろしいです。


「……戦わなくて済むならそれでいい。とりあえず、先を……」


 4階の階段を上がるべく駆け寄ったところ、全身を銀色の鎧で包み、鎧と同じ色のヘルムをしたプレイヤーが現れました。その右手には飾り気のない武骨な剣が握られています。


 そのプレイヤーから放たれるプレッシャーに私たちはビビりました。


 ワカナちゃんもルビアさんも表情が強張っています。自分ではわかりませんが、私の表情も強張っているかもしれません。


「……ハルお姉ちゃん、ルビアさん。この人はヤバい」


「に、逃げますか?」


 ワカナちゃんはコクリと頷きました。しかし、私たちが逃げようとした時には、周囲の世界が一面の白へ変化したのでした。

第48話「銀色のプレイヤー」はいかがでしたでしょうか?

今回は『ラスト、何が起こったんだ!?』って感じだと思いますが、その辺りの補足は次回に続きます……!

そして、コーイチがいないことでワカナが実質的なリーダーとして引っ張っていく役になるという。

ともかく、次回でのハルたちのやり取りに注目しておいてもらえると嬉しいです。

――次回「イベントの結果」

更新は今夜8時になりますので、お楽しみに!

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