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第31話 自宅への招待

どうも、ヌマサンです。

今回はハルがカズとワカナに家に遊びに来ないか、誘う話になります!

はたして、その誘いにオッケーがでるのか……!?

それでは、第31話「自宅への招待」をお楽しみください!

「えっ、今月のどこかでハルの家に!?」


「はい!今はまだ夏休みですが、新学期が始まれば集まることもできないでしょうし……」


 私は勇気を出してカズさんとワカナちゃんの二人を家へと来ないか、声をかけてみました。


 まだ花火大会から一週間ほどしか経っていませんが、もう10日もすれば夏休みと共に8月も終わり、9月からは新学期が始まります。


 大学の方は9月中旬からなので、私は9月に入ってからでも問題ないのです。けれど、ワカナちゃんが高校生とのことだったので、早い方が良いかと思ったのですが……!


「……カズ兄、どうする?私は断る理由が見つからないんだけど……」


「いや、俺もないな。夏休みの宿題もとっくに終わってるし」


「……じゃあ、決定?」


「ああ、そうなるな。後は、日程だけだが……」


 お二人とも了承してくれたのは何よりといった感じでした。それにしても、カズさんが夏休みの宿題はとっくに終わらせているのには驚かされました。


 私が高校生だった頃は、夏休みの宿題は一週間前まではまったく手を付けなかったのですけれど……


「お二人はなにか、ご予定はあったりするのですか?」


「「SdnG」」


 どうやら揃ってSdnGをなさるだけのようでしたので、私の方から8月30日はどうかと提案し、あっさりとオッケーが出ました。


 そして、集合は私の最寄り駅の改札前に9時ということで決まったのでした。


 何だか今からワクワクが止まらないのです!


「……ハルお姉ちゃんに聞きたいことがあって……!」


「聞きたいことですか?それは何でしょう?」


「……私のリア友もSdnGをやっていて、このパーティに入りたいって言われてるんだけど……」


 なるほど、ワカナちゃんのリア友さんがこのパーティに入りたいと。私は構わないのですが、カズさんが驚きのあまり固まっておられて、私はビックリしました!


「ワカナ、そんな話は俺も今初めて聞いたぞ」


「……あれ?言ってなかったっけ?」


 ワカナちゃんからの返答に首を縦に振るカズさん。本当に初耳だったようで、驚かないのも無理ないかもしれません。


「その友達っていうのは、女の子か?」


「……ううん、男の子だけど」


「何……!?ワカナ、いつの間に男友達が出来てたんだよ!?」


 カズさんがワカナちゃんのいう『お友達』にくいついているのですが、その必死さにはさすがの私も一歩引いてしまったのです……


「……友達になったのは最近。でも、最近は学校には来てない」


 ワカナちゃんの言葉にカズさんは口を閉じられました。それは私も同じでした。


 そうして、しばらくの静寂が訪れたのでした。

第31話「自宅への招待」はいかがでしたでしょうか?

無事にハルの家にカズとワカナが遊びに来ることが決定しました。

そして、ラストで出てきたワカナのリア友。

可愛い妹に男友達がいたとなれば、カズがくいつくのも無理ないのかなぁと思ったり。

ともあれ、次回はそのリア友についての話になります!

――次回「ワカナちゃんの友達」

更新は明日、朝8時になりますので、お楽しみに!

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