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第26話 花火

どうも、ヌマサンです。

今回でハルたちのオフ会もお開きになります!

花火の見えるレンタルルームでの話になりますが、楽しんでいってもらえればと思います。

それでは、第26話「花火」をお楽しみください!

「わぁ……!」


 バルコニーまで届いてくるのは花火が空中で爆ぜる音。そして、夜空は様々な色で彩られてキレイなのです……!


 私はワカナちゃんとカズさんと一緒に空に咲く、色とりどりの華を眺めました。


 その後、30分ほど花火を眺めた後。私たちは荷物をまとめ、一時間ほどSdnGをして帰りました。ただ、花火の間、カズさんからの視線を感じたのですが、何か用でもあったのでしょうか……?


 少々気にはなりましたが、それから特に何事もなく話してくださるので、私の方から無理に話を振ったりすることはありませんでした。


「……ハルお姉ちゃん!今日は楽しかったよ」


「こちらこそ、楽しかったのですよ!」


 駅の改札口の前でワカナちゃんと抱きあった後で、電車に乗って帰りました。


 お二人とも、私の姿が見えなくなるまで手を振ってくださって、何だかとても嬉しかったです。


 私は家に帰ってから、SdnGの機材を部屋の定位置において、そのままベッドに飛び込みました。家に帰った時にはすでに夜の11時を少し回った頃でした。


 なのですが、ちっとも眠気が起きないのです。


「……そうです!」


 私はSdnGをしようと、機材を起動させてSdnGの世界へとダイブしました。


 ダイブしてみると、なぜだか久々に入ったような感覚がありました。


 とりあえず、SdnGのメッセージで二人にも今日のお礼を……


「あれ、ハル?」


「カズさん?」


 メッセージを打とうとしていたところへカズさんがやって来ました。


「何だ、ハルもログインしてたのか」


「はい、何だか眠れなくて……」


「そうか」


 私が恥ずかし気に答えると、カズさんは短く言葉を返しただけでした。


「ワカナちゃんはどうされたのですか?」


「ああ、ワカナならもう寝てるよ。寝言で『ハルお姉ちゃん大好き……』って連呼しながらな」


「そ、そうなのですか……!」


 まさか、ワカナちゃんが寝言でそんなことを言っておられるとは……!いえ、それよりワカナちゃんの夢の中に私がいることの方が恐れ多い……!


「そうだ、ハル。何かクエストでも受けに行くか?」


「そ、そうですね。今回は二人だけで行きましょうか」


 カズさんは私の方へと笑いかけてくださった後で、クエストをどうするのかを話しながら先に歩いて行かれました。私もそれを急いで追いかけたのでした。

第26話「花火」はいかがでしたでしょうか?

今回でオフ会絡みの話は終わりになります!

次回の話ではハルとカズのクエストが描かれます!

――次回「二人でのクエスト」

更新は今夜8時になりますので、お楽しみに!

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