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第25話 バーベキュー

どうも、ヌマサンです。

今回からはレンタルルームでのオフ会がいよいよ始まっていきます……!

そして、花火の前に行なわれるのは……

それでは、第25話「バーベキュー」をお楽しみください!

「ここ、何かで使うのですか?」


 私がカズさんに尋ね返すと、カズさんは「花火を見るからな」とだけ。花火と聞いてハッとなった私なのでした。


 そうです、今日はこの辺りで花火がある日でした!今の今まで忘れていたのです!


「……ハルお姉ちゃん」


 私は名前を呼ばれて振り向くと、そこには花柄のバスタオルを一枚体に巻いただけのワカナちゃんがおられました。


「こら、ハル。ちゃんと着替えてから出て来ないとダメだろ」


「……ゴメン、下着だけ変えようと思って」


 ハルさんはそう言って、カバンをガサゴソとまさぐっておられました。私は見てはいけないと思い、とっさに目を隠してしまいました。


「……ハルお姉ちゃん、何で目を手で隠してるの?」


「いえ、何やら見てはいけないような気がいたしまして……!」


「……女の子同士なんだし、気にしないよ」


 そう言った後、足音が遠ざかっていくのが分かりました。


 私が目を開けると、カズさんはSdnGの準備をしておられました。


「ハル、ワカナが戻ってきたら花火始まるまでSdnGでもやろうか」


「はい!そうしましょう!」


 私たちはワカナちゃんが戻って来られた後、SdnGを休憩ナシで4時間ほどプレイしました。


 そして、SdnGのゴーグルを外すと、窓の外は陽が沈んで暗くなっていました。


「そろそろバルコニーに出ようか」


 カズさんがバルコニーに置かれたテーブルに色々な食材を3つ置かれました。


「……これは?」


 私がその3つの弁当箱を指差すと、


「これはワカナがバーベキューをしようと朝から買ってきたやつだ。冷蔵庫についてすぐに入れておいた」


 ワカナちゃんは飲み物を冷蔵庫から持ってきてくださいました。


「皆さん、色々と持ってきてくださっているのに私は何も持ってきてないのです……!」


「……座って?これは私たちがやりたくてやったことだから気にしないで。ね?」


 首を傾げながら「ね?」というワカナちゃんに私はハートを奪われてしまいました。


「よし。じゃあ、一足先に始めるか」


 バーベキューの準備を済ませ、花火が始まる前に焼き始めました。


 花火が始まったら、そちらに気を取られてしまうだろうから先に焼いておこうという案でした。


 ワカナちゃんは野菜の方が好きらしく、素早く野菜を食べていかれるために私とカズさんはほとんど野菜を食べることが出来なかったというのは、別の話なのです。

第25話「バーベキュー」はいかがでしたでしょうか?

タイトルでネタバレしているので、そうなるよねってなった人も多いかもしれませんね。

ともあれ、本格的にオフ会が始まったわけですが、次回はいよいよ花火になります!

――次回「花火」

更新は明日、朝8時になりますので、お楽しみに!

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