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第150話 暗黒騎士ベルベット②

どうも、ヌマサンです。

今回はハルと暗黒騎士ベルベットの戦いの続きになります!

はたして、ハルは無事に勝利することができるのか、そこを楽しみにしていてもらえればと思います!

それでは、第150話「暗黒騎士ベルベット②」をお楽しみください!

「くっ!?」


 私の斬撃と暗黒騎士ベルベットさんの斬撃。二つがぶつかり、私が力負けして弾かれるという形になったのです。


 戦闘開始から10分ほどが経過し、私は6割ほどの体力ゲージを削られ、対する暗黒騎士ベルベットさんは6割ほどの体力ゲージが残っておられます。


 あれから攻撃を命中させるタイミングなども分かってきてはいるのですが、それでもまだまだ削り切れないのです。


 私の計算では、私の方はあと3回攻撃を受ければ体力ゲージが0になってしまいます。対する暗黒騎士ベルベットさんは、私が攻撃をあと30回は命中させないと倒せないでしょう。


 私が攻撃を3度受けるが早いか、私が攻撃を30度当てるが早いかの勝負。とはいえ、私の使う回治の剣は敵さんに与えたダメージの5%分を私の体力ゲージを回復させてくれます。これがあと10回ほど命中させられれば、4度まで耐えられるくらいには回復するのです。


 ならば、何としてもお先に10度当てなければなりません!


「やあぁっ!」


 私は再び突貫し、思いっきり振りかぶった剣を振り下ろしますが、その斬撃は容易く弾かれてしまいます。そして、私の剣を弾いた漆黒の剣が横薙ぎに一閃。


 ですが、その黒い一閃は魔法で作った氷の盾で間一髪防ぎ切り、その隙を突いて2発もの斬撃を命中させることに成功したのでした。


 そうして戦っているうちに、私は暗黒騎士ベルベットさんの戦闘スタイルは私が転職しようと考えている魔法戦士ルーンナイトそのものだということに気づきました。


 ならば、暗黒騎士ベルベットさんの戦いを見て、私が魔法戦士ルーンナイトへと転職した時の参考にできるものがあるかもしれません。


 そう思うと、自然と暗黒騎士ベルベットさんの動作を1つたりとも見逃すまいと集中してみることができるように。それによって、斬撃をくらうことなく私が先に10回斬撃を当てることに成功したのです!


 私の中では確実に強くなっている実感がありましたが、そこで油断することなく暗黒騎士ベルベットさんと剣を交わし、やっとの思いで暗黒騎士ベルベットさんの体力ゲージを削り切ることに成功したのでした。


「ふぅ……。それにしても、黒い炎の斬撃だけではなく、黒い風を纏った斬撃まで繰り出せるとは、なかなかの強敵なのですよ……」


 ですが、そんな強敵さんから学ぶことは多かったです。これを転職後の戦い方に活かせるのかと思うと、今からワクワクが止まりません!


 私の場合だと氷魔法と風魔法、光魔法の3つを剣に纏わせて戦うことになるわけですが、そうして戦っている姿を想像すると、一刻も早く累計ステータス値を3万まで成長させて転職したいと思えてきます!楽しみなのです!

第150話「暗黒騎士ベルベット②」はいかがでしたでしょうか?

今回はなんとかハルが暗黒騎士ベルベットを倒すことができてましたが、回治の剣で回復しながら戦ったのは大きかった感じでした。

それに、ハルの転職したい魔法戦士の戦い方が暗黒騎士ベルベットの戦闘スタイルなのも勝利に貢献している形に。

ともあれ、次回は暗黒騎士ベルベットを倒した後のハルの話になります!

――次回「新たなオーブ、ゲットなのです!」

更新は明日、朝8時になりますので、お楽しみに!

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