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現実にもスキルがあったなら。  作者: 高一の勇者
第一章:始まりの非日常
46/88

長い非日常な土曜日 終

書く時間が取れたから書くぞ!

なんか中途半端なところで終わらせたくないからもうちょっと書こう

約7000文字まで書いて更新遅れる


・・・すみませんでした。更新ペースを戻すことが出来そうだったのに・・・


そしてようやく終わりそうな土曜日。いや本当に長かったですね・・・




移動している間に、ライマから解放したスキルを聞いておいた。


『今回解放したスキルは・・・おや、マイナス効果のスキルですね。名前は『傷害』効果は『自分と周囲の人間が怪我を負いやすくなる』です。』


うえぇっ、いらんもんが来た。いつぞやの『狂乱バーサーク』も酷かったけどこっちはメリット効果すら無いじゃないか。


『はい、百害あって一利なしなので、『覇王バハムート』の強化条件の達成に使うのが良いと思います。』


あ、そういや『覇王』の強化条件はスキル一個犠牲にすることだったっけ。やったれやったれ。


『はい、『覇王』の強化条件を達成しました。強化内容は、効果時間が五分から十分になり、相手のスキル弱体効果が強化されました。』


おお、効果時間二倍か!そりゃいいな!弱体効果の強化度合いはどんなもん?


『相手のスキルが無強化なら、数値が明確なスキルならば三分の一程度、強化済みならば強化段階を2段階まで下げます』


成程⋯⋯次は四分の一と3段階になるのかね。


『恐らくはそうでしょう。また、『蒼炎』及び『分体』の強化条件も達成しました。『蒼炎』は強化したスキルの数が十五個になるのが、『分体』は他のスキルの強化回数が三十回になることが条件だったようです』


ああ、そういや前回もそんな強化条件だったな・・・あれ?『蒼炎』は前回三個じゃなかった?


『そうですよ。』


バランスおかしくない・・・?


『実際そうなっているものは仕方ないでしょう。強化内容ですが、『蒼炎』は単純強化、『分体』は更にもう一体分身が出せるようになります。所持しているスキルは強化段階が3以上の物のみとなっており、強化段階は2下がっています』


うーむ、『分体』はやっぱり段々質が下がっていってるな⋯⋯『閃雷』の強化段階がヤバいから十分な強さを持ってるだろうけど。



『それと、更にもう一つ朗報があります。』


おお?なんかここ最近スキルに変化ないと思ってたのに一気に来るな?なんだい?


『私の強化段階が上がりました。』


ファッ!?マジかよ!?


『マジです。強化条件は『スキル保持者がスキルをどんな形でもいいので一つ失う』だったようです。』


おお・・・ついにお前の強化が来たか!待ってたんだよなー!なんだかんだ一番頼りになるのはお前だし。


『・・・ありがとうございます。強化内容ですが、大きな追加機能として、マスターの思考加速が可能になりました。』


えっと・・・どゆこと?


『私と会話する時は声で会話するより短い時間で多くのやり取りが可能ですよね?思考加速すれば、そのレベルで物事を考えることが可能です。』


何それやばくね?問題解いてない時に当てられてもその場で頑張れば解けそうじゃん。


『何故使い道がそんなしょうもないものなんですか・・・』


まあ高一ですから。


『はぁ・・・次に、第3段階の強化条件を把握出来るようになりました。』


おっ、それはありがたいな。でも大体の奴は強化条件ほぼ同じっぽいんだよなぁ・・・


『そうですね。しかし、一部のスキルは当てはまりませんし、有用でしょう。』


お前(ライマ)とか『覇王』とかな。あれ?名持ち(ネームド)スキルばっかじゃね?


『何か法則性はありそうですね。私の能力に関しては、それ以外では索敵範囲が半径200mになったくらいですね。』


分かった。いやー、一気に強化されると気分がいいなー・・・あ、そろそろ面談室に着くな。ライマ、強化条件とかについては後でよろしく。


『了解しました。』



ーーーーーーーーーーーーーーーー



で、面談室の前に着いたのだが・・・何故か中から言い争う声が聞こえてくる。


『なん・・・・・・!・・・が・・・・・・!』

『・・・まれ!・・・・・・!』


「む・・・この声は・・・」


和也さんは心当たりがあるようだが・・・と、そこで、ドア越しでもハッキリと聞こえる大きさの声が聞こえてきた。




『だから何で私があいつに謝らなきゃいけないのよっ!!』




・・・・・・プツンッ(堪忍袋の緒が切れる音)




『マ、マスター?』

「・・・あ、ちょ、ちょっと待て!」


ライマと和也さんの声を無視して中に入る。すると、言い争っていた声の主達がこちらを向き驚いた表情をした。


中にいた人物のうち、片方は知らない人だ。ただ、この部屋にいたもう1人を説得してただろうことは分かる。


俺はもう一人の方へズカズカと歩み寄り拳を握りしめ殴りかかった。


「くたばれぇ!!」

「危なっ!?」


ちっ、避けたか。ならちょっとそこにある椅子でも武器にして殴り倒してやらぁ!


「待て待て!!早まるな!!」

「落ち着いて!一回落ち着いてくれ!!頼むから!!」

『マスター!一度冷静になってください!!』


和也さんと知らない人とライマに制止の声をかけられ、渋々椅子にかけていた手を離す。


でも今回俺は悪くねーだろ。全部コイツ悪いだろ。そう思い雨宮を睨みつけていたのだが。


そいつは俺を指差すと、こんなことを口走った。




「ちょ、何よ急に殴りかかってくるなんて!頭おかしいの!?」





・・・・・・ブチッ!(堪忍袋の緒が捻じ切れる音)





「あっ、バカお前・・・」


和也さんがそんなことを呟いた時には既に俺は『覇王』を発動させ、突進していた。


「え、早っ!?」


雨宮は身の危険を感じたのか『雷神インドラ』を発動させるが・・・前見た時より纏う雷の規模が小さい。


「な、何で・・・」


『覇王』のスキル弱体効果を見るのは初めてだが、中々に強力だな。頭の隅でそんなことを考えつつ、激情のままに顔面へ向けて全力で拳を振るう。


『っ、マスター!!』


ライマの呼びかけが聞こえ、少し冷静さを取り戻すが既に遅い。俺の拳は動揺してまともに動けない雨宮の顔へと吸い込まれ



「はぁっ!!」


る直前でさっきの知らない人に受け止められた。


「・・・・・・」


俺は、拳を受け止められたことである程度冷静になった。そして、やらかしたことに気づいた。


やべぇ・・・『覇王』使って殴っちまった・・・


『止めてくださった方に感謝ですね・・・そのまま殴ってたら雨宮さんの頭部が割れてましたよ・・・』


そうだな・・・正直、やりすぎた・・・けどさ・・・・・・!



雨宮お前、『急に殴りかかって来るなんて頭おかしい』ってそれ・・・



お前が!?


言うのか!?



今回お前が謝らなきゃいけない理由がまさにそれだぞ!?自覚ねーのか!?頭おかしいのはテメーだよバーロー!!



『お、落ち着いてくださいマスター!仁美様も何か言ってください!』


なるほど仁美に助けを求めるつもりかライマ。だがな?忘れたのか?そいつ元は俺だぞ?


『隆二・・・いいぞもっとやれ!!』

『仁美様ぁ!?』


ほらな!


でもまぁ・・・この人がいる限り無理そうだから諦めるしかないか。だって『覇王』『武装術』込みの全力攻撃を片手で受け止められたんだから。


『踏みとどまったようで安心しました・・・この方のスキルはこちらです。』


ーーーーーーーー

良い人

ゼロ

自分が手で触れた物の数値を0にすることが可能。しかし干渉出来ない数値は多い。現段階で干渉可能なのは「速度」「生物の体温以外の熱」のみ。


ーーーーーーーー


ライマが良い人認定してる・・・気持ちは分かるけど。


で、俺のパンチを止めれたのは「速度」を0にしたからか。それでもよく割り込めたな・・・


敵と認識してなかったからスキル弱体効果が適用されてなかったから普通に止められたんだろうな。流石にこの人を敵認定するのは無理があるし・・・ここは引こう。


「・・・すまん、ちょっとキレた。」


そう言って、俺は拳を引く。


「いや・・・あんたに非は無いさ。全く・・・涼子!」


良い人はそう返したあと溜め息をつき、ジロリと雨宮の方を睨み、名前を呼んだ。雨宮はそれにビクリと体を震わせる。


「さっきのは流石にダメだろ!いきなりドロップキックした奴がそんなこと言ったら、例え中島班長だったとしてもキレると思うぞ?」

「・・・・・・」


雨宮はバツが悪そうに視線を逸らして俯いている。


「そもそも殴りかかられた理由なんてお前があんな大声で謝りたくないって宣言したからに決まってるだろ!全部お前のせいだろが!!」


おっ、いいぞもっと言ってやれ!良い人の説教はますますヒートアップしていく。


「そもそも何で謝りたくないんだ!彼の態度が気に食わなったと言うならそれもお前のせいだぞ!?いつまでも意地を張ってないでさっさと」



「うるっっっさいわね!!!!」


そこで、雨宮が逆上した。


「態度とかそういうのじゃ無いのよ!コイツの全部が気に入らないの!」

「ああ゛っ!?」


当然、俺もまたキレた。


「テメーこの期に及んでまだ言うのか!?つかそれこそ意地張ってるだけじゃねーかよ!!」

「はぁっ!?意地なんて張ってないっての!!分かったようなこと言ってんじゃないわよ地味野郎!!」

「テメッ、まだその名前引っ張んのかよ!!気に入らないからって何度も言い過ぎだ巫山戯んなボケェ!!」

「何よアンタがいつまでも態度変えないからでしょ!?一々煽って来るからこっちの気持ちも変わらないのよ!!」

「やっぱ態度気にしてるんじゃねーか!さっきと言ってること逆だろーが!!」

「ああもう、うざったいわね揚げ足取りばっかりして!!どうせなら言葉じゃなくて正々堂々戦いなさいよ!!アンタのことなんて大っ嫌いだから全力でボッコボコにしてあげるから!!」

「あぁやったろーじゃーねぇ⤵︎かぁ⤴︎︎︎!?正面からテメーとタイマンしてやらぁ!!俺もお前のことは大っ嫌いだからガチでフルボッコにしてやんよ!!」

「ゼー・・・ゼー・・・」

「ハー・・・ハー・・・」


一息に言い合いまくって息が切れた。


「・・・後藤!明日訓練室の使用の申請出しといて!いいわねっ!?」

「・・・・・・」

「い、い、わ、ねっ!?」

「え、あ、ああ・・・」


俺たちのやり取りを見て呆然としていた所に話しかけられた和也さんは思わずと言った様子で頷く。


「アンタ、明日の午後二時にここの訓練室に来なさい!相手してあげるわ!!」

「オーライ任せとけ・・・ぶちのめしてやんよ!!」

「ふん!その言葉そっくりそのままお返しするわ!じゃあね!絶対に逃げるんじゃ無いわよ!」


そう言い残して、雨宮は去っていった。


和也さんと良い人は呆然とその様子を見送っていたのだが、良い人がハッとして叫んだ。




「あ、くっそ逃げられた!?」


・・・おう、やっぱりアイツ色々言動が矛盾してんな。テメーが既に逃げてんじゃねーか。



ーーーーーーーーーーーーーーーー



その後、何とか平常心を取り戻した俺たちは椅子に座って落ち着いて話すことにした。


最初に口を開いたのは良い人。


「まずは、愚妹がしでかしたこと、代わりに謝罪させてもらう。本当に、すまなかった。」

「いや別にあなたは何も・・・愚妹?」


愚妹ってつまり・・・妹?つまりこの人は・・・


「雨宮の、兄?」

「ああ、そうだ。自己紹介が遅れて悪かった。自分の名前は雨宮あまみや颯太そうた、涼子の兄で、第三班の班員だ。」


に、似てねーー・・・こんな普通に良い人の妹がどうしてあんな論理ガン無視クソ野郎になるんだ・・・


『ボロクソ言ってますね・・・』

『おいおい何を言っている。』

『ほら流石に仁美様も・・・』

『論理ガン無視意地っ張りクソ野郎だろ?』

『仁美様っ!?』


おーう仁美・・・流石に怒りすぎじゃない?当事者じゃないんだぜ?


『会話を聞くだけでもイラついてな・・・これ、傍から聞いていた方が怒りが溜まるぞ?』


そんなもんなのか・・・と、話の途中だ。


「・・・それで、どうしてここで言い合いしてたんだ?和也さんは謝る気が無いから諦めたって言ってたが・・・」

「それなんだが・・・」


俺の質問を聞き、颯太さんは頭痛でもしたかのように手を頭に当て、返答する。


「後藤班長が諦めたって話を聞いて、いつまで意地を張ってるんだあの愚妹は、って思ってな。説得しようとしたんだ。けど、全く聞き入れる様子が無くて・・・」

「俺達が、ここに来てしまったと。」

「そういう事だ・・・本当に、すまなかった。」


颯太さんは再び頭を下げ、謝った。


「いや、あんたにそんなに頭下げられてもなぁ・・・」


颯太さんに謝られたところで困るだけだ。この人は良い人だし。


「とりあえず、雨宮アイツに関しては明日フルボッコにするんだし、あんたは特に何も気にすることは無いさ。」

「いや、それは・・・」

「うーむ・・・」


俺が本心からそう言うと、颯太さんと、和也さんまで何故だか何か言いづらそうにしている。


「・・・・・・正直、やめておいた方がいい。雨宮の能力はかなり強力だ。それに対して、大葉君は戦闘向きの能力では無い。勝てる可能性は低いだろう・・・」

「それに、雨宮が暴走して大葉に大怪我を負わせる可能性もある。ここは支部長にも頼んで説得して貰う方が・・・」


なるほどなるほど?二人は俺の身を案じてくれてるのか。けどさ・・・・・・忘れてないか?


俺はさっき抑え込んだ怒気が再び溢れるのを自覚しつつ、返答する。


「悪いけどさーー戦いを望んだのは俺もだ。一度あんなこと言っといて尻尾巻いて逃げるつもりなんざ微塵もねぇよ。」

「「っ・・・」」


二人は、俺の雰囲気の変化に気づき、息を呑む。


俺そんな怖い顔してるのか?まあ、仕方ない。


俺は今めちゃくちゃイラついてる。あの偽物二人組の時とは違う、一時的な強い激怒とは違う。俺にはイラつきとしか表現の出来ない感情が、強く心に根付いている。


多分雨宮(アイツ)も同じようにイライラを抱え込んでいるだろう。なんでイラついてるのか皆目検討もつかんが、イラついてるであろう事だけはわかる。


その感情を一時的に押さえ付けたところで、些細な切っ掛けさえあれば直ぐにもう一度吹き出して来るだろう。実際今の俺は雨宮に軽く『バーカ』って煽られるだけでもブチギレスイッチ入る自信があるぞ。それは相手も同じだろう。


ならば、全力で喧嘩し合った方がまだマシだ。その方がまだ蟠りを無くせる可能性があると思う。これで白黒付けば多少納得はできるし、喧嘩の途中で気持ちをぶつけ合う方が分かり合える気がするしな。


とかまあなんか色々言ったが簡単に言うとだ。


オレ、アイツキライ。ダカラナグル。


こんだけだな。


『途中の考え全く必要無いですね・・・』


そりゃそうだろ後付けの理由だし。


『後付けなんですか!?』


とか脳内漫才していたら、和也さんが少し考え込んだ後、


「・・・分かった。止めても無駄なようだし、一度やり合って見るといい。」

「後藤班長!?何を言ってるんですか!」

「両者が望んでいることだしな。それに、念のために大川を呼ぶ。それなら納得できるか?」

「む・・・それならまあ・・・」


大川って・・・ああ、あの回復特化の苦労人っぽい人か。『聖光』持ちだったし、信頼度は高いな。


「決まりだな。では、明日迎えを寄越す。ここに着いたら訓練室に真っ直ぐ向かってくれ。」

「了か・・・」


あれ?そういやそんな所紹介されてねーぞ?


「・・・それ、もしかしてB5階にある?」

「ぬっ・・・そうだ。B5階は丸々訓練関係の部屋になっている。行けば分かるはずだ。」


一瞬「しまった」みたいな表情をしたが、すぐに普通に教えてくれた。今更隠す必要も無いと思ったんだろうか。


「・・・とりあえず、今日の所は帰宅して貰う。私が送ろう。」

「お、サンキュ。」


そういえば坂口さんは既に二人を送ってたな。


「帰る前に・・・少しいいかい?」


と、そこで颯太さんが話しかけてきた。


「ん?なんだ?」

「正直、明日の試合は辞退して欲しい。けど、止めても無駄だろうから、頼みがある。」

「頼み・・・?」


なんだろうと思って首を傾げる。


「・・・涼子は、超能力に目覚めてから、かなり増長している。本人に、その自覚は無いだろうけど。」


・・・何だか、聞き覚えのある状態だな?


「あいつは自分が正しいと思って疑っていない。しかも、あいつの『ボルテックス』は強すぎるんだ。だから、自分が優れていると勘違いしている。」


・・・つい最近、聞いた覚えのある、言葉だ。


「・・・あいつは元々は良い奴なんだよ。ただ・・・」

「分かった。」

「・・・・・・え?」


もう、それ以上は、言われたく無かった。何故なら・・・



黒歴史ワースト2位が連想されるからだよ巫山戯んな雨宮ぁぁぁぁぁぁぁあ!!



『えっ、そこ雨宮さんにキレる所ですか!?』


あぁ!?知るか!その、俺と同じとか・・・これっぽっちも思っとらんわぁ!!


『新手のツンデレか何かですか・・・』


うっせー!ほっとけ!!


「・・・つまるところ、天狗になった鼻っ柱をへし折ってやりゃいいんだろ?任せとけ寧ろ鼻自体が無くなるレベルでボコしてやるよ。」

「・・・・・・はは、折る程度で済まして欲しいな・・・」


俺の言葉に颯太さんは相好を崩し、そう言った。


「分かったよ、じゃあ、また明日。」


さて・・・正直勢いに乗りすぎた感はあるが・・・頑張るとしますかね。

おまけ

ーーーーーーーーーーーーーーーー

隆二を家に帰らせた後。


和也「・・・?何か忘れてるような気がするな。」

颯太「あれ、そう言えばなんで後藤班長は面談室に来たんだ?」

和也「それは大葉にお詫びの品を渡すため・・・あっ」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


スキル一覧です。スキル解放条件は申し訳ありませんがもう1話お待ちください。


名持ち(ネームド)スキル

賢神ライマ3(思考補助系)←Up!

覇王バハムート2(身体強化、妨害系)

極ノ旗(バラキエル)3(スキル強化系)

錬金ファウスト(現象系)


属性系スキル

閃雷11

蒼炎3←Up!


現象系スキル

装甲・腕2

装甲・脚

錬成7

聖光2

念話2

分体4 特殊強化←Up!


身体強化系スキル

心眼2

武装術2

気功法2


思考補助系スキル

解析


身体変化系スキル

性別反転2

竜化2


ネタ系スキル

自爆Lv1、3、4、MAX


※追記:11/05 22:14に誤字修正しました!

03/05 09:13にスキルについての描写を修正しました!

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 今更なんですが、最初の『傷害』を犠牲にして『覇王』スキルを強化していますが、この犠牲とはどういう方法なんでしょうか?『自爆』を使ったようでもなさそうですし、他に方法ありましたっけ?
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