下衆い? 下ネタメイン
下衆い思考
多分下衆いというか、下ネタというか。
エッセイもどきな日記ですが。書こうと思いつつシェトランドレースに嵌まりきっています。うん。現在進行形。このあいだまでかかりっきりだったヘリンボーンのストールは四十日前後かかって一昨日で完成しました。今は鳥の目とかって模様のリボンを編んでいます。この間が九十三目掛ける六百八十段くらいだったので、十一目掛ける六百いくつ位なので楽。めちゃくちゃ楽。編み方の謎が解けたのでほんっと編めるようになったんだーって実感中です。
それはともかく。
下衆いというか下ネタというか。仕事から帰ると母が春場所を見ているので編みながらぼんやりお付き合いしています。私はまるっと興味ないんだよねぇお相撲。格闘技は苦手なのよ。見てるだけでも痛い。例え元々神事だとしてもやってることは格闘だからねぇ。
相撲ーーーって言えばむかしむかーしのJuneに、お相撲Juneって小説があったなぁ。読めなかったんですが。どうしても。タイトルは忘れちゃってますけどね。多分、ですが、栗本薫さんが別名義で書いてたんじゃないかなぁ。違う? ともあれそんなのを思い出したからか、モロザシーーーって技の名前? が、どうしてもモロダシって聞こえてね。ぎょっとしちゃったんですよ。で、脳内に浮かんだのが、不謹慎ながら褌って勝負中にほどけないのかなぁって疑問。あれほどけたら大惨事だよねぇ。昔はともかく今じゃ全国放送されてるし。お詫びのテロップが出てくるのかな? スポーツニュースは取り上げるのか。新聞はどうだろうーーーとかってね。で、調べてみました。便利な時代だ。つくづく。結果、あるようです。過去にあったらしい。で、ほどけた方が反則負けになるんだとか。恥ずかしい思いした上にそれでは浮かばれん。かわいそうに。不浄敗けって云うそうです。不浄なのね。ううむ。なら着こんですればいいのにとか思ったり。野暮かなぁ。着流しで上半身だけ諸肌脱いで取っ組みあいしたっていいじゃんね。時代劇だね、これじゃ。うん。
そういえば。お相撲の四股名(醜名だと思ってたけどこっちなの?)。醜名が正解。四股名は当て字。醜は逞しいって意味だとか。Wikiさんありがとう。ともあれこの名前。読めない当て字が目につく。なので、‘’あび‘’とか‘’うら‘’とか、潔い気がして好き。‘’なばため‘’か‘’なまため‘’かでなやむしねぇ。しらべましたとも。土地由来の名前らしくて‘’ば‘’が正解らしいけど。
で、まぁついでに。
下ネタ系で苦手なシチュエイションでも。たまに出くわすんですが、公衆トイレに連れ込んでいたすというヤツ。何年か前に政治家がやって糾弾されていましたが。あれねぇ。身障者や赤ん坊のオムツ替え用の広いトイレでも嫌ですが。公園にある公衆トイレの狭い個室とかに連れ込んでーーーっていうの! 個人的にひっじょうに苦手。言語道断ですとも! 襲うほうはまだしも、襲われるほうは汚い床や便器なんかにからだのどこかを押し付けられちゃうんですよ。私としてはそこが気になって、現実に返っちゃうんですよね。なに読まされてるんだろう? ってなる。これって受けを汚したいってパターンなんですかねぇ。それで、ハッピーエンドになるのとかあったんですよね。私じゃ思い付かないなぁ。まだしも夜の野外なら。けどトイレはなぁないわな。お風呂はまぁ。ーーーやっぱり衛生的かどうかがひっかかるっぽい。だって公衆トイレって、どんなにきれいに掃除してくれていても臭うじゃないですか。濡れているじゃないですか。下手したらクモの巣あったり虫がいたり。そこに恋人連れ込んで襲うんですよ。同意だとしても、恋人不潔な目に遭うんですよ。下手したら感染症とかあるかもしれない。チカンとか片想いの挙げ句ってパターンもありますけど、どれにしても私はこのシチュは無理だわ。ーーーってまぁ、イヤだーって思いつつ読んではいるんですが、それはそのパターンがあるなんて知らなくて読みはじめたからですとも。
あとは、受けに感情があるのを無視しているチカンもの。むかし、それでハッピーエンドになったカップルのBLを読んだことありますけど、そうじゃなくて最初から最後までただの凌辱系のチカンもの。いっそ最後衆人環視のなかに置き去りにする、鬼畜というか人非人というか。これだったらまだ、SMショーの方がましだよなと思う。了解のもと行われるパターンね。まぁ、無理矢理っていうのもあるけど、最後救いは残されてるし、あくまできっかけでハッピーエンドっていうのもあるからなぁ。見世物なのでそれほど汚い場所でもないだろうし。場末のーーーっていうのは今のところ読んだことはないしね。
栗本薫さんは読めるけど神崎春子さんは読めなかった。これで通じるだろうか? 少女漫画家さんで同じ名前の方がいたかもしれませんけど、June作家さんのほうです。当然。名前合ってるはず。
全然違いますが。
好きだった作家さん書こうかなと思ったけど数冊しか読んでないしなぁ。原田さんとかの二の舞になりそうだったのでこちらで。春陽堂文庫で活躍されていた江崎俊平さん。時代劇です。時代劇、メジャーなのはいくつか読みましたけどね。連城三紀彦ーーーちゃうわ! しばれんさんだ! 柴田錬三郎さん。池波正太郎さんあたり。江崎さん、最近読み返したくなりましたが、本棚のキャパのせいで処分していたのでAmazonさんでググってみました。ら、Kindleないの。紙媒体だけか。本棚がアウトだから是非ともKindleでほしいんですよねぇ。ともあれ。あまりディープな時代小説は読んでなくて、江崎さんの作品のなかでも比較的ライトな作品を数冊。大名の若様が出奔してーとかって王道のパターン。事件絡みで健気な女の子と出会って~とかっていうの。なんのかんのと好きなのよね。こういうの。とっかかりは表紙のイラスト。こんなもんよ所詮。劇画漫画描いている方かなぁ? なよやかな女性のイラストの表紙があったのよ。「モンテ・クリスト伯」を全六巻くらいでコミカライズしてる人かもしれない。誰だったっけ。思い出せない。で、あらすじ読んで面白そう! 数冊読みましたね。流れで山手喜一郎さんの「刺青判官」だったか? にも手を出したんだけどねぇ。たまに読むと時代劇も面白いんだよねぇ。
少女漫画家さんは神崎順子さんでしたね。なかよしだったと思うんだけど「色っぽくてごめんなさい」ってタイトルが記憶にあるわぁ。