東方での出会い:華子と濃密な1日!?動揺する少年の煩悩との戦い!前編
小鉄のおっさんの家に配達を終えた俺たちは華子の婆さんの家に帰るための帰路についた!俺は華子とつまらない話をしながら歩いていると華子の婆さんが待つ家に着くと玄関先で婆さんが俺たちを待っていたのだった。
「ただいま!お婆ちゃん!」
「うむ!おかえり!華子!」
華子と婆さんは笑顔で帰ってきた挨拶をしていた。それを見た俺は自分も帰ってきた挨拶をした方がいいと思い
「た…ただいま…婆さん…」
照れながらも何とかそう言葉を発した俺に婆さんは
「うむ!おかえり!小童!」
笑顔でそう返してきたのだった。こういう事に慣れてなかった俺は照れくさくて婆さんから視線を逸らしていたのだった。それを見た華子と婆さんは
「ふふふっ!!」
「ほっほっほっ!!」
と同時に笑っていたのだった。それに対して俺は
「な…なんだよ!?なにが可笑しいんだよ!?」
照れながらも強がりながらそう言っていた。そんな俺に華子は
「違うよ!可笑しくて笑っているわけじゃないよ!ただ…」
そう否定した。
「ただ…なんだよ!?」
「ただ…ただ一人でもそうなるんだなって思って…」
「そうなるって…やっぱり可笑しくて笑ってたんじゃねぇか?」
「ううん!そうじゃないよ!」
「嘘つけ!」
「違うよ!私は…」
「なんだよ!?」
「私は…私の知らない一人が…一人のことが知れて…嬉しかったの!」
頬を赤く染めながらそう言う華子に俺は
「なっ…なんだそりゃ!?」
俺も頬を赤く染めながらそう言っていた。そんな俺たちを見ながら
「お疲れじゃったのう!華子!小童!もう飯の支度は出来とるから風呂に入って飯にするかのう!」
呆れながらも婆さんは労いの言葉をかけてきたのだった。
「うん!」
「おう!」
華子と俺は同時に笑顔で返答した。その日は未来に来てから初めての手伝いで疲れていたの風呂に入って飯を食べる終えると眠りについていたのだった。そして次の日の朝俺は…
「ふへへ……ふっ………ふへへへ……」
まだ夢の中にいたのであった。
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『ねぇ一人!!』
『んっ!?どうした…華子??』
『こ……この間の………この間の続きを…しよう……』
『!?……こ…この間の続きって……』
『こ…この間の…この間の……こ……子作り……だよ…』
『えっ……!?』
『だ……だ…だめ…かな……!?』
『い……いや…だ…だめじゃねぇよ!!』
『本当!?』
『ああ…もちろんだ!!むしろ今度はいつ出来るのか…って思っていたんだよ!』
『じゃ…じゃあ…』
『ああ!!直ぐやろう!!今やろう!!』
『う…うん!』
『じゃ…じゃあ…いくぜ…華子……』
『うん……いいよ…一人……』
『ふんっ!ふんっ!!ふんっふんっ!!ふんっ!ふんっ!!!』
『うぅ……は…はうぅ……』
『はぁはぁ……はぁ…はぁ…はぁはぁ…ふう…』
『は…はう……はぁはぁ…はぁ……はぁ………』
『か…華子……はぁ……はぁ…だ…大丈夫…か?』
『はぁはぁ…はぁはぁ……う…うん……はぁはぁ…だ…大丈夫……だよ…はぁ…はぁ……』
『そ…そうか…じゃ…じゃあ…いくぜぇ!!』
『う…うん……』
『うおおおぉぉぉおおお!!!』
『は…はうぅ……ふっ…ふえぇ……』
『か…か、華子ぉぉお!……華子ぉぉぉおおお!!…はぁはぁ……か…はぁ…はぁ……か…華子ぉぉぉおお!華子ぉぉぉぉおおおおおお!!!』
『うぅ……か…か……はうぅ……か…か、かず……か…一人……』
『華子ぉぉお!はぁはぁ…す…す…す、好きだぁぁぁああああ!!!か…華子ぉぉぉおおお!!はぁはぁはぁはぁ……うおおおぉぉぉぉおおおお!!華子!華子!華子ぉぉぉおおおおお!!華子ぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおお!!!』
『はうぅぅうう……か……はぁはぁ……か…一人……はぁ…はぁはぁはぁ……か…一人…わ……わ…はうぅ…わた……私…も……か…一人が……す……す………』
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「ふへへへっ……ふへへ…ふへへへへへっ……華子…好きだ……ふへへ…えへへへへへ……」
そんな夢を見ていた俺の部屋に
「朝だよ!一人!起きてる?」
華子が起こしにやって来たのだ。華子の声で目を覚ました俺は
「う…うわあぁぁああ!!」
さっきまで見ていた夢のことで動揺していたからか華子の声に反応して飛び起きてベッドから転がり落ちていたのだった。俺の部屋からもの凄い音が聞こえた華子は
「ど…どうしたの!?か…一人!?今もの凄い音がしたけど…大丈夫!?」
と心配そうな声で語りかけてきた。それに対して俺は
「ああ…だ…大丈夫…だ…」
と動揺しながらも返していたが俺のことが心配だったのか華子はドアをノックしながら
「一人…本当に大丈夫!?入るよ!?」
そう言い部屋に入ってこようとしていた。慌てていた俺は
「ま…待て…」
と言うが間に合わずに華子が部屋に入って来たのだった。華子と視線を合わせた俺はさっきまで見ていた夢の影響により取り乱していた。そんな俺に華子は近寄り
「一人…大丈夫!?なにがあったの?」
そう語りかけてきた。華子が側に来たことにより更に動揺した俺は
「だ……だ…だ…だ、大丈夫…だ…」
と裏返った声でそう返していた。それを聞いた華子は
「ど…どうしたの!?一人…いつもと違うように見えるけど…」
困惑しながら問いかけてきたが俺は
「えっ…い…いや…そんな事ないだろ!?い…いつもと同じだよ!」
と裏返った声で返すと華子は
「ううん…やっぱり違うと思うけど…普段の一人らしくないように見えるけど…それに顔が赤いよ…」
心配そうに言いながら華子は更に俺に近寄り俺の額に自分の額を当てながら
「うーん…熱はないみたいだね!」
「なっ…」(か…か……顔が…)
突然の出来事に俺は更に動揺していた。そんな俺に華子は
「熱はないのは良かったけど…でも…じゃあどうして顔が赤いの?」
と問いかけてきたが動揺していた俺は
「あ……ああ…あわわ…」(か…華子…)
と言葉にならなかった。俺は目の前にいる華子から離れようとしたが
「う…うわー」
足を滑らせて逆に華子に覆い被さるように倒れ込んだ!俺と華子は互いに頬を赤く染めながら
「す…すまねぇ…華子…だ…大丈夫か?」(や…やべぇ…か…華子……)
「う…うん…だ…大丈夫だよ!一人の方こそ大丈夫?」(か…一人…)
俺と華子は互いの心配をしていた。俺は頭では華子の体から離れようと試みたが動揺して体を動かすことが出来ずにいた。そして互いに体を密着させたまま数分が経ち
「か…一人…」
と華子が俺に語りかけてきたのだった。
「な…なんだ!?か…華子…」
俺がそう返すと華子は更に頬を赤く染めながらも俺に視線を合わせながら
「一人…あ…あの……あのね…その…」
と何かを言おうとしていた。そんな華子の顔を見た俺は更に動揺しながら
「ど…どうした…華子!?どこか痛むとこがあるのか?」
そう問いかけると華子は
「ち…違うの…痛いとこは…ないの……そ…そうじゃなくて…そ…その……あ…あの…か…一人……か…一人の……」
と先ほどよりも更に頬を赤く染めながら俺にそう返してきた。そんな華子を見た俺は今までよりも更に動揺しながらも
「お…俺の…俺の…なんだ!?」(お…俺の…なんなんだ…)
声を裏返しながらも華子に問いかけると華子は
「か…一人の…一人のが……あ……あそ………そ…………そこ………」(ううっ…)
華子は益々頬を赤く染めながら何かを言おうとしていたが俺は聞き取れずにいたので裏返った声で
「お…俺の…俺の…あそ!?……そこ!?」(な…なんだ…いったい…)
困惑しながら問いかけていた。すると華子は視線を下の方に逸らして
「ううっ…あ…あのね…か…一人の…一人の……あ……あ…当たって…るの……」(は…恥ずかしい…)
と裏返った声で返してきた。それを聞いた俺は
「あ…あた…当たってる?」(な…なんの…ことだ…!?)
動揺していた俺は華子の言っていることがどういう意味なのか分からずにいたが、華子が視線を下に逸らしていたので俺もそっちに視線をやって…
「あっ……!?」(あ…ああぁぁああああああ………)
そこでやっと華子の言っていたことがどういう意味だったのか分かった。
「……。」
「………。」
「…………。」
「……………。」
「か…華子……」
「………一人…」
「わ…わざとじゃ…ねぇんだ……」
「う…うん……」
「か……か…華子……」
「……一人…」
「す…すまねぇ……華子……」
「……いいよ……一人……」
「華子……」
「一人……」
俺と華子がそんなことをしていると
「ほっほっほっほっほっ!!お主ら朝から頑張っとるのう!」
と言いながら華子の婆さんがベッドの上に居たのだった。
「ば…婆さん!?」
「お…お婆ちゃん!?」
俺と華子は同時に立ち上がりそう言うと
「ほっほっほっ!華子…小童…お主ら…」
「お…お婆ちゃん…!?」
「ば…婆さん…!?」
「ほっほっほっほっほっほっ!!」
(な…なに…か言いたいのかな…!?お婆ちゃんは…)
(ば…婆さん…何か…言おうと…してやがるな…)
華子と俺は心の中でそう言っていた。
「華子…小童……お主ら………お主ら…このわしの…婆のために…孫を作ろうとしてくれてたんじゃな!?」
と言い出したので
「なっ……な…なにを……言ってるの!?そんなんじゃ…ないよ!?そんなことしてないよ!?なに言ってるの!?お婆ちゃん!?」
と華子は取り乱しながら否定していた。
「華子…そんなに慌ててどうしたんじゃ?そんな否定することでもないぞ!」
「あ…慌ててなんか…ないよ!?もう…お婆ちゃんったら…」
「そんなに否定すると小童が可哀想ではないか!?のう…小童よ!!」
華子とそんなやり取りをしていた婆さんは突然そう言って俺に話を振ってきた。
「えっ……!?」
驚いた俺は返事をまともに返せずにいたのだった。
「ほれ…みい…華子!お主のせいで小童が傷ついたみたいじゃぞ?」
「な…なに言ってるの!?そんなことないよ!?ね…ねっ一人!?」
そう言いながら華子は俺の方に視線を向けた。
「えっ……!?」
まだ動揺していた俺はまともに返せずにいた。そんな俺に
「か…一人!?一人からもお婆ちゃんにちゃんと言ってあげて!そうじゃないって…」
と言われた動揺していたため俺は
「えっ……あ…ああ…そ…そうだな!華子!そうだぜ…婆さん!婆さんの言う通りだ!!」
と華子のように否定するつもりが婆さんの言う通りと言ってしまったのだった。それを聞いた婆さんと華子は
「ほっほっほっ!やはり小童はその気じゃったみたいじゃのう!」
「か…一人!?なに言ってるの!?わ…私たちはまだそんなこと…」
と言われた俺は
「あっ…!?ち……ち…ちが……ちが…違う…間違えた!?すまねぇ…華子!!」
と慌てて否定していた。
「なんじゃ!?小童よ!否定するでないぞ!ほっほっほっ!!」
「違うって言ってんだろ!?婆さん!!」
「そうだよ!お婆ちゃん!」
「ほっほっほっほっほっ!!」
「ほっほっほっほっほっ!!じゃねぇよ…婆さん!!」
「はぁ…もう行こ一人!朝ご飯出来てるから食べよ!」
と言いながら華子は俺の腕を引き歩き出した。それから俺たちは気まずい雰囲気のまま朝ご飯を食べたのだった。そして今日という日が…俺が華子との濃密な1日になる…そして俺の煩悩との戦いになる1日の始まりだとは俺自身思っていなかった!




