表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

【連載版】生活能力皆無な妹系幼馴染みの後輩が、家庭の事情で一人暮らしをするらしい。

作者:あざね
 俺には朝倉比奈、という二つ下の幼馴染みがいる。
 愛らしい容姿に成績優秀で、少し抜けているところもあるが友達も多い。
 こちらを「マサ兄」と呼んで慕ってくれるのは、幼少期からの付き合いあってのことだが、十二分に役得だと思っていた。

 そんな彼女が今年から、俺の通う高校に入学する。
 だが、そんな折に比奈の両親は海外に出張することになってしまった。
 理由は分からないが、日本に残ることを決めた比奈。そんな幼馴染みが若干心配になり、俺は入学式当日に彼女のことを迎えに行ったのだが……。

「なんだこれ……!?」

 玄関に鍵はかかっていない。
 家の中、どこを見ても物が散乱。
 大慌てで比奈の部屋に向かうとそこにあったのは――。

「あー……マサ兄だぁ……」

 健やかな寝息を立て、俺を認めると蕩けるような笑顔を浮かべる彼女の姿だった。
 この時になって、俺は知ることになる。

 俺の幼馴染みは【生活能力皆無】な女の子だった、ということを……!


 これは俺こと「マサ兄」と比奈による、ゆるゆるラブコメディ。

 
※この小説は同タイトルの連載版です。
オープニング
第1章
1.入学式前に。
2021/09/09 12:04
2.入学式での幼馴染み。
2021/09/09 19:02
3.入学式の、その後に。
2021/09/10 12:04
第2章
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ