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龍争学徒  作者: 東武瑛
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再会


男は学生服を着た男を蹴散らしながら壇上に向かって進んで行った。学生服の男達は逃げて行った。

「ありがとう」壇上の男が言った。

拍手が沸き起こる。

「学友諸君。今日の集会は、これにて閉会する」

壇上の男がマイクで宣言すると学生達は講堂から出て行った。

「キミのお陰で助かったよ。是非、共に戦おう。名前は?」

「紅だ」

「明日も集会がある。参加してくれ」

紅は答えず、踵を返し講堂から出て行った。

「議長」

「何者ですかね、あの男」

「わからん。たぶん、敵では無いだろうけど」

紅は講堂を出ると正門に向かって歩いて行った。

「紅」と呼ぶ声がした。

「横田」紅が言うと男が1人立っていた。




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