コケー、コッコッコッ
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アイサ(以下ア)『こんにちは!本日もやってまいりました!ルンナディアからこんにちは!MCのアイサです』
トウヤ(以下ト)『同じく、トウヤ』
ズッキーニ(以下ズ)『ズッキーニちゃんだよ』
レオン(以下レ)『レオンですー』
ア『はい、というわけで今週もいつもの見飽きた4人でお送りします!』
ズ『見飽きたって(笑)』
ト『そろそろゲスト制度導入するか?』
レ『誰を呼ぶんだよ(笑)誰も来ないだろ』
ト『たしかに(笑)』
ア『ちょっとそこ、しーっ!今から大切な、すごく大切な報告をします!耳の穴かっぽじって聞いてくださいね!』
ト『言葉には気を付けろ』
ア『はぁい、ママー』
レ『お母さんはあなたをそんな子に育てた覚えはありません!』
ズ『はっ、修羅場!?』
ア『もう、うるさい(笑)』
全『(笑)』
ア『話が進まないでしょう!もう…』
ト『さて、大切な報告についてですが!』
ア『ちょ、』
レ『ついに、発表しちゃいます!』
ア『それ、私の』
ズ『……なぁんて、すぐに発表すると思った?CMはさみまぁす』
ア『私の仕事とらないでっ!!』
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CM『ルンナディア王国王国兵随時募集中です…』
CM『まだ少し肌寒い日が続きます。そんなときは…』
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ア『はい、ルンナディアからこんにちは!始めていきましょう。どうしよう、始めに発表します?』
ト『まあ、そのほうがいいんじゃないか?だって、CM前に焦らしてたんだから』
ズ『そうね、そうじゃないと苦情の手紙が飛んできそう。送り返すけど』
レ『ズッキーニは本当にやりそうだから怖いよな』
ア『それな。…じゃあ、発表しちゃいましょうか!』
ト『よっしゃ、いけ、アイサ』
ア『いっちゃいます!!今週の…えっと、日付は』
ズ『雪月の29日』
ア『そうそう。雪月の29日、なんと!!』
レ『デデン』
ト『なにもつっこまないぞ』
ア『ルンナディア王都マリオーネに2年の年月をかけて建設されていた闘技場が完成します!わーい!!』
レ『華麗にスルーされた』
ト『そうだな』
ズ『ここからは私が言うわ。…完成記念として初の演武を行うことが決定しました。国への直接取材でわかったことだから、出元はしっかりしているわ』
ア『頑張ったのですよ?…いやぁ、驚きでしたねっ!ね!トウヤ』
ト『ああ。驚きで何も言えなかった』
ズ『さて。その演目についてですが、とある方の私兵団にも関わらずルンナディアで最も話題を集めている、あの人達です』
ア『愛咲・ロゼ・フランディー、燈真・ヤト・ランデルク、月妃芽・リド・ハルトデシア、浩暁・レオ・ナランヒルの四人!!通称「アタラクシア」の人達です!!』
レ『いやぁ、豪華だね』
ト『今現在、アタラクシアにはリーダーがいないから今回の演武で決めるらしい』
ズ『いやぁ、すごいね!世紀の戦いだよ』
レ『俺も見に行こうかな』
ズ『あんたは仕事があるでしょう。減給されてもいいなら行きなさい』
ト『はい、じゃあ重大情報は以上。詳しいことは後々国王陛下から伝えられると思うから、お楽しみに』
ア『うんうん。ではでは、いつものコーナーいってみましょーっ!!』
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ア『………はい、というわけでルンナディアからこんにちは終わりの時間になってしまいましたー』
ト『レオンのニワトリのものまねにはなにかを感じたよな』
ズ『そうね。明日からきっとみんなの笑いの種…おっと口が滑ったわ。話題の中心になるわね。よっ、流行の最先端』
ア『ありゃ、レオンが魂が抜けたまま放心している!』
ト『おい、レオン起きろ』
ズ『無理ね。もう。ほっときましょ』
ア『え、いいの?』
トズ『いいの』
ア『………では、今日も30分間ありがとうございました!MCのアイサでした!』
ト『また来週もよろしく。トウヤでした』
ズ『ズッキーニでした』
ア『ばいばいっ!』
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ちょっと読みにくい……?
どうにか見やすくなるよう考えてみます。
ニワトリのくだりも考えていたのですが、都合上カットしました。
また機会と需要があったらのせますね。