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死臭  作者: 聖魔光闇
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溺れている存在

まだ、自分が許せないのかもしれません。

不純物 それは自分

不要物 それは自分


世界が私を拒絶しているのか

私が世界を拒絶しているのか


生きていく価値がわからない

生きている価値がわからない


どうしてここにいる

どうしてここにある


消えない雑念

消えない思念


社会から拒絶され

社会を拒絶して

自分の殻に閉じ籠り

殻の隙間で社会を覗く


必要とされていない

誰からも必要とされていない

社会から不必要と言われ

存在自体を否定される

社会を不必要とし

存在自体を否定する

誰も必要としていない訳ではない

必要としていない訳ではない


生きているという事

存在しているという事

息をして

空気の中を泳いで

もがいて 溺れて

溺死もせずにここにいる事


意味など無いのかもしれない

意義など無いのかもしれない

存在を定義するのは自分自身

存在を確証するのも自分自身


それでも私は拒絶する

それでも私を拒絶する


不純物 それは自分自身

不要物 それは自分自身


それでも消えない雑念

それでも消えない思念


私は私

消せない存在

あった事実はあったにせよ

無かった事には出来ない存在


空気の中で溺れてる

酸素の中で溺れてる

空気の中ではもがくのみ

酸素の中でももがくのみ


天気は気が付きゃ

雨のち曇り

曇りの次は雨が降り

雨の後は曇りになって

晴れたお空は見えるでしょうか……


そんな思いは上の空






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