破壊の命
命と命が混血したらこの世に命が堕とされる
芽生えたばかりの命は既に極楽浄土を夢にみる
光を求めて這い出た場所は明るい闇の世界地図
楽しみ嬉しさ少しだけ
苦労が常に付き纏い地獄絵図にも成り兼ねん
優れた脳が支配を求め
劣悪種族を突き落とす
同列種族もかかわらず
他人を卑下して蹴落として
競争原理で生きている
ふざけた言葉が宙を舞い
意味もわからず命が沈み
黒き炎の火炎の玉は
頭上で命を踏みにじる
争うだけが生の意味
争いだけが証拠になって
言葉の刃で殺しあい
他人を平気でののしりあって
傷付く心は現状放置
小さな社会で傷付けあって
どんどん社会は大きくなって
大人になればなるほどに
闇と汚さ増していき
刃は鋭さ増していく
鋭い棘が増えていく
人が死ぬのが恐いと言って
人の心を傷付け殺し
心の墓地が広がり続け
心に死地が拡大してく
言葉の温度を意識せず
会話の温度を気に留めず
言葉で人を殺して回る
言葉で心を追い込み続ける
人が人を駆逐して
人が人を創造す
今いる人は人が創ったもので
創造主など無関係
言葉が人を殺せる事を
言葉で人を追い込む事を
人は知らずに刃をふるう
鋭利な言葉は冷気を放ち
死者は凍てつき言葉をなくす
戦争・戦乱・争い好きの
人は命を育み駆逐する
全ては己の欲望満たす
家畜とせんがため
命と命が混血すると新たな命が宿るのさ
新たな命は命を増やし
その他の命を狩りに行く
命は狩られ増殖し
一進一退繰り返す
常に恐怖が付き纏う
肉体破壊の恐怖じゃなくても
精神破綻の恐怖が待っている
夢見た極楽浄土は紛争ばかり
苦楽の楽はどこいった
生きてる全ての生物中で
大地を汚して傷付けて
他者を蹂躙 支配 制御して
神や仏のまね事で
総てを統べる種族と思い
創造 破壊を司る
優れた脳が破壊を統べて
優れた脳が創造統べる
肉体破壊に精神破壊
クローン技術にバイオの技術
言葉を放てば刃と化して
結局最後は傷付ける
確かに慈愛や奉仕もあれど
それも慈善じゃなくて偽善でさ
裏では見返り求めてる
それが人間 間違い生物
生まれてきたのが間違いか
誕生したのが間違いか
進化の過程で間違えて
脳の使い方を違えてる
生命保持に必要事は
神や仏になることと
駆逐と殺戮 蹂躙を
繰り返すのとは違うだろう
黒い光の人生を送る人間幸せなのか
命と命が混血したら新たな命が誕生するが
命が命を喰らった末に新たな命が統べるのか
それなら命の本質納得できる
悲しいものだな人間は……




