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夜遅くまで頑張るあなたを心配してくれる彼氏(400字)


お疲れさま。


大丈夫?


もう、けっこう遅い時間だけど。


あんまり無理するなよ。


あと、一時間だけ?


うん、分かった。


なにかして欲しいことない?


飲み物とか、持ってこようか?


コーヒー?


コーヒーはやめといたら?


あと一時間したら、ちゃんと寝るんだろ?


まったく……。


きみが好きなことに向かって


一生懸命がんばってるところを見るの、おれ、大好きだけど。


……大好きだけどさ。


それでも、もし、きみが倒れちゃったら、どうしよーって、


心配になる時だって、あるんだからな。


ちゃんと体も大事にしてくれよ。


え?


じゃあ、カフェオレ?


あのなぁー、味は甘いけど、


カフェオレだってカフェインが入ってるんだからな?


眠れなくなるぞ?


わかった、わかった。


じゃあ、カフェオレ入れてくるから。


でも、本当に無理はしないでくれよ。


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