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僕らには共感さえも遠すぎる ここにいるにはただ僕だけだ


共感の定義を訊かれて笑ってる 僕がクズであるということだ


クズ社会と罵るのは簡単だ 自分の意志を自覚もしないで


口角を上げて上げてと怒られて それができない理由は感情


思考実験なんの役に立つという 好きか嫌いか見ぬふりをして


初めてのリストカットと見せてくれたら その神聖さを僕は尊ぶ


スカートのなかが気になるのではない 季節を映すその足が全て


変態という自覚など捨て去って 僕は僕の星を愛する


それはそう 今日もうまくできなかった 後悔はしない 明日があるから


血液の検査は案外さらさらだ ほんとはこんなに汚れているのに

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