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むすめさんを、ボクにください.

作者: かずね

2作目です!、


「~しました.」風に仕上げてみました.笑




2人はどうなってしまうのか、短いですが見てください!、

しいは、1つ年上の裕樹ゆうきと付き合っています.

そんな2人はいつか結婚しようと約束をしていました.


それは、椎が5歳のときの約束でした.


裕樹の転校で2人は別れてしまいました.

突然のことで椎は理解できませんでした.


月日は流れ椎は中学生になり、

裕樹のことを忘れ、好きな人もできました.


高校生にもなると、彼氏ができ、幸せな毎日でした.

でも高校3年生になると受験する人がたくさんいて

大学受験する彼氏とも別れてしまいます.


そんなある日、裕樹が椎の家にきました.


「椎、久しぶり.俺のこと覚えてる?裕樹だよ、」


大学生になった裕樹は椎がすんでいる近くに引っ越してきました.


「椎、今から俺んちこない?」

暇な椎は、行くことにしました.


裕樹の部屋はきれいに整理されていました.


「なあ、椎」


「なあに?」


「昔の約束、覚えてるか?」


「約束?」


「そう、俺たちがまだ小さいとき.結婚しようって話」


「そんな約束したっけ?笑」


「椎、俺は、お前との約束を守りに来た.

ずっと好きだったんだ.俺と結婚しよう.」


「まだ付き合ってないのに??笑」


「あ、順番違うか笑」


椎は22歳、裕樹は23歳になりました.



2人笑って付き合った日のこと、椎は覚えてるかな?

今日、家族に報告にいきます.


「おとうさん、おかあさん、むすめさんをボクにください.」





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