黄色い粉末(二百文字お題小説)
沢木先生のお題に基づくお話です。
「黄色い粉末」をお借りしました。
律子はスチャラカなOLである。
健康にいいと聞き、ウコンを飲む事にした。
それもこれも愛する藤崎君のためである。
仕事に関してもそれくらい頑張るべきだと同僚の香は思った。
いつものお店にウコンがなかったのであちこち探して扱っている店を見つける事ができた。
律子はその店は初めてだったためちょっと緊張していた。
「何をお探しですか?」
店員が笑顔で尋ねる。律子は笑顔を返しながら、
「ウン○ください」
と言ってしまった。
申し訳ありません。