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『理外の無才者』〜まるでゲームのような異世界を男の娘が暮らす話〜(現在不定期改稿中)  作者: カオス・アーサー・アリス
1章 出自『異世界・教国の被召喚者』、第一節『religion nation チュートリアル』
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勇者編 第三十六話 マジックユーザー

どうなる勇者編第三十六話!

勇者編 第三十六話 マジックユーザー

 

 

 

「ふぅ、とりあえず『スピードアップ』」

 

『発動『イメージ式魔法『スピードアップ』』』

 

 魔法が発動したが、全身が少し白く光っただけだ。

 

 ゲームだったらわかりやすく色がついたオーラを纏わせたりするだろう。

 

「知ってるか? 魔法ってな。スキルがなくても使えるんだぜ?」

 

「うるせぇ! 『ホリゾンタルブレイブスラッシュ』!」

 

『発動『職業スキル『勇者技『ホリゾンタルブレイブスラッシュ』』』』

 

 相手は両手で大剣を持って、向かってきた。

 

 剣が白く光り、おれからみて『右』から地面と『水平』に左へ振ってきた。

 

 おれは『左手の鉄剣』で迎え撃つ!

 

「『ソウルスラッシュ』!」

 

『発動『イメージ式魔法『ソウルスラッシュ』』』

 

 おれは、白く光る鉄剣を右下へ振り下ろす。

 

 剣と剣がぶつかり合って、剣が真っ二つにおれた、おれの剣が。

 

「まじかよ! 『リペア』!」

 

『発動『イメージ式魔法『リペア』』』

 

 折れて地面に落ちた剣先が勝手に浮き上がってくっついた。

 

「させるかよ! 『リターン』!」

 

『発動『職業スキル『勇者技『ホリゾンタルブレイブスラッシュ『リターン』』』』』

 

 相手の振り切った剣がそのまま同じ軌道を返していく。

 

「ちっ、『ペインパラライズ』!『ガードアップ』!」

 

『発動『イメージ式魔法『ペインパラライズ』』』

 

『発動『イメージ式魔法『ガードアップ』』』

 

 痛みを麻痺させる魔法と防御を上げる魔法をかけた。

 

 そのまま右へ向かってくる相手の剣へーー。

 

 おれは左手の剣を『手放し』、素手で受けとめた。

 

「はぁ!?」

 

「学ランが破けたか、まぁいい、右手はもらった! 『サンダーパラライズ』!」

 

『発動『イメージ式魔法『サンダーパラライズ』』』

 

 相手が驚いてる隙に『おれの左手』で『相手の右手』を掴み、雷を流した。

 

「くっ! どうして! 腕を斬られて平気なんだ! おまえはHPはゼロだろ!」

 

「よくみろ、傷はできてないぞ。あと、痛みを魔法で麻痺させてるからな、あとが怖いが……」

 

 相手は右手をぶら下げて、左手だけで剣を持っている状態だ。

 

「とにかく、麻痺した腕はつかえないだろ?」

 

「どうして魔法を使える!」

 

 そこを聞かれるかぁ。

 

「話す義理はないが、おれは自慢癖があるからな。教えてやるよ。魔力ってな。不思議と変化するんだ、感情によってな」

 

「おれは城で勉強したから知ってるぞ! 魔法陣とか! 呪文とか! 術式とかを使うって!」

 

「あぁ、知ってるとも。そういうのは魔法を『安定』させるため必要だってな、つまり自力で安定させるか、安定させなくてもいい魔法とかだったらなぁ! 必要ねえんだよ!」

 

 おれは霊体を扱えるおかげで、魔力に干渉しやすいらしいから、安定させられた。

 

「それに、『魔法陣』や『術式』は自然の法則の知識が必要だ。つまり、化学なんだよ! 異世界まで日本と同じ勉強とかしたくない!」

 

「な、堂々と問題発言をいいやがった」

 

「それに、呪文やら、魔法陣やらは、おそらく誰かが創ったシステムなんだよ。他の世界の法則が同じなんて限らねえからなぁ! 日本では使えないかもしれん!」

 

 そう、おれは日本で使うことも考えてるのだ。日本に魔力がなくても、なんとかできそうだしな。

 

「だから、おれは、魔力をそのまま変化させて使う! 感情、つまりはイメージでいろんなものに変化する万能なんだぜ? おれでも強くなれる! 『レッドバトルオーラ』!」

 

『発動『イメージ式魔法『レッドバトルオーラ』』』

 

 おれの身体を赤いオーラが包み込む。

 

「これは戦闘能力強化のオーラだぜ? 色は趣味で付けただけだがな、説明しないとわからんだろう?」

 

「っ! ふざけやがって〜! 『ホーリースラッシュ』!」

 

『発動『スキル『聖技『ホーリースラッシュ』』』』

 

 白いオーラを纏った剣を振るってくる、でも、片手だ。

 

「さっきより遅いぜ! 『凍結斬』!」

 

 右手のオリハルコンの剣で相手の『左手』を斬りつける。

 

 斬った場所から、緑色のHPが溢れるがーー

 

「悪いが、これは斬りつけたところを凍らせる魔法だぜ?」

 

 突如として、相手の左手は氷に包まれてしまった。

 

「さぁ、両手が使えなくなったな、降参するかぁ?」

 

 

 

閑話を消しました。並行世界の夢を見るんですけど、それは別でやりたいなぁ〜って思っちゃって。

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