表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『理外の無才者』〜まるでゲームのような異世界を男の娘が暮らす話〜(現在不定期改稿中)  作者: カオス・アーサー・アリス
1章 出自『異世界・教国の被召喚者』、第一節『religion nation チュートリアル』
22/44

勇者編 第二十話 バトルフィニッシュ

決着です!

 

しかし、ラインハルトが戦ってる理由が、お昼ご飯食べたいからなんですよねぇ……。

 

どうなる勇者編第二十話!

勇者編 第二十話 バトルフィニッシュ

 

 

 

「? ふはははは! どうやら、貴様の攻撃は効かなかったようだなぁ!」

 

 オークを攻撃した『剣』事態は無事だが、剣先から伸ばした『魂の刃』は、半ばから、なくなっていた。

 

「ふぅ、どうやら、圧縮した魂が傷つくと、意外と痛いらしいな。」

 

「ふはは! 貴様の攻撃よりも、わしの防御力のほうがまさったのだ! 折れてしまっているじゃないか!」

 

 ふふふ、こいつはまだ気づいていないようだな。

 

「ふふ、一体いつから、貴様は、おれの剣が折られたと勘違いしていた?」

 

「なに?」

 

「折れたのではない。わざと『折った』のだよ。折れた魂の刃は……貴様の腹に刺さっている! 魂よ! 包め!」

 

 オークの腹に突き刺さっていた『魂の刃』が、炎のように、相手を包む。

 

「があぁぁぁ! き、貴様ぁ〜! これを狙ったのか〜!」

 

「悪いが、貴様の魂は、まもなくおれの支配下となる。」

 

 おれの魂で相手の魂を侵食し、支配してしまおうという寸法だ。

 

 ま、魂が支配されるだけで、精神はなんともないけどな。

 

「わしは誇り高きオークの王だ! この程度でぇ! 負けてたまるかぁ!」

 

 オークが叫んでいるが、ふらついている。

 

 なにぶん初めてのことだし、相手の魂が強いから、支配が完了しないのかもしれないな。

 

「あんたの敗因は、魂を保有していたことだ! まぁ、魂がなかったら、そこらへんの魔物と一緒で、知能がないだろうがな!」

 

「わしは! まだ! 諦めん! 『キングブロー』!」

 

『発動『ジョブスキル『王技『キングブロー』』』』

 

 金色のオーラを纏った拳が向かってくる!

 

 それを、おれは、『手で』受け止めた。

 

「もう、スキルの攻撃だって、弱まってる。手で受け止められるほとだ。すまないが、これでとどめにさせてもらうぞ!」

 

 おれは、二つの剣をクロスさせる。クロスした双剣に魂を圧縮させる!

 

「これで……終わりだ!」

 

「そうはさせん。『ブラックショット』。」

 

「! 誰だ!」

 

 振り向いた先には、黒いエネルギーの球体がこっちに飛んできて……

 

「『オールシールド』!」

 

 虹色のバリアの盾を右手に構えた『ブラックカーテン』が防いでいた。

 

「邪魔はこっちで追い払うから、存分に決めたまえ!」

 

「そうさせてもらうぜ! チェインダブルソウルスラッシュ!」

 

 双剣がオークを切り裂き、『圧縮された魂』がオークの体内に入り、白い爆発を起こした。

 

 オークは……倒れた。死んではいない。

 

 体内で魂の圧縮を解いて爆発させたから、肉体にダメージはない。

 

 ただ、強烈に『痛い』だけだ。

 

 その痛みで気絶してしまったのだろう。

 

「そういやあ、さっきの攻撃は?」

  

「どうやら、逃げたようだね。いや、運命が逃したのかな?」

 

 さっき、黒いエネルギー弾が飛んできたが、そのときに、黒い影を見た。角が額に一本生えていた。

 

「誰だったんだ。」

 

「いやぁ、そのぉ、私はいろいろと恨まれてたりすると言いますかぁ。」

 

「なんか、言いづらそうだな。」

 

 ブラックカーテンが申し訳なさそうな顔をしている。

 

「たぶん、私と仲がいいから狙われたんだろうねぇ、私が関わると、いつもこのタイミングで君を襲ってくる運命だから。」

 

「お前のせいかよ!? ん? いつもこのタイミングで?」

 

 おれは、初めてあいつに襲われたんだけど?

 

「おっと、今のは失言だったね。未来の先まで問い詰められる前に去るとしよう。アデュー!」

 

 よくわからん発言が多いが、また会ったときに問い詰めよう。

 

 少し疲れたから、おれは、草原で横になった。

 

「おなか、すいたな。」

 

 

 

高評価よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ