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超駄作  作者: 井崎居付
7/100

お人好しな平和主義者

 吉井はとてもお人好しで他人を傷つける事は一切しない。争いを嫌っていて、誰かが争っていると止めさせようとする。だが、自身が攻撃されてもお人好しな平和主義者なので絶対に仕返しをしない。仕返しをしないため、攻撃をした側は調子にのって更に攻撃するのだ。ただ、吉井は表情には出さないがとても悲しんでいる。吉井はいうことを絶対に聞くため、いいように使われる。食事は残り物ばかりである。もはや奴隷のようだった。


 奇畑が襲ってくるまでは。

「アッハッハ!! すげえ楽しい!!」

「・・・・・・・・・・・・」

 奇畑に町を破壊された吉井はお人好しな平和主義者ではなくなった。奇畑に復讐することにしたのだ。あと、守りたいものを守れるようになろうとした。


 そして、奇畑が復興していっている町に襲ってきた。

「ふん!! 何度でも壊してやる!!」

「させるか」

「ああ!!?」

 吉井は奇畑の前に立ち塞がった。

「邪魔だ!! っ!!?」

 奇畑の攻撃は強力だが、吉井はその攻撃を完全に防いだ。そして、吉井は速攻で奇畑の顔面を殴った。

「あがあ!!?」


 結果として、奇畑の攻撃は吉井には全然効かず、奇畑は返り討ちをくらった。


 吉井は残酷な戦争主義者になってしまった。


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