表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/6

第5話 Another編最終話

深夜、ギルドの面々は接続を開始していた。

ケイオスは、ただたまり場に座っているだけ。

そしてギルマスからウィスパー機能でコメントが飛んできた。

「ラティナは引退するそうだよ」というコメントだった。

「ラティナは現実多忙で引退、君の事を気にかけていると話ていたよ」


ケイオスはギルマスと色々会話した。願いは叶わなかったのだ。

自暴自棄になっていたケイオス、果てには現実で自傷行為もする始末。

これを期にケイオスも引退。

そして、高校3年のある日、ケイオスは授業中に倒れて病院へ。

意識も飛んでいたらしく、気づいたら病院のベッドの上。

医者に「狭心症」と告げられた。

ストレスや疲労から来る病気と告げられ、現時点では治す術は無いと告げられる。

精神安定剤を処方され、ケイオスは日々発作に耐える日常となっていた。


高校を卒業後も、精神安定剤を服用する日常。

こうして、ケイオスは心の闇を抱えたまま生活を送るのだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ