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私と『ハルヒ』!!

 皆様お疲れ様です。ひろひさです!! 今日も暑いですね。嫌になりますね。ですが、今日はひと味違います。(もう昨日ですね)七夕です。『笹の葉ラプソディ』なんですよ!!


 『笹の葉ラプソディ』ってなんぞやという方もいらっしゃるかと思いますので簡単に説明致しますと、『涼宮ハルヒ』シリーズ3作目の短編であり、アニメ2期の第8話のことを指します。お話の内容と致しましては、7月7日。主人公キョンが3年前の7月7日に戻り、中学1年生のヒロイン、涼宮ハルヒと出会う。こんな感じです。


 つまり、『涼宮ハルヒ』を通って来た人間たちにとっては現実と作品がリンクする、とても重要な日だという訳です。自作のタイトルに『憂鬱』と入れてしまうぐらい学生時代、どっぷりハマった私ですから、今日はハルヒに絡めて自分語りをさせて頂こうかと思います。


 私が『涼宮ハルヒの憂鬱』を知ったのは高校に進学した4月初旬、友人からラノベを薦められたのが切っ掛けでした。当時の私は時代的な背景もあってオタク的なものを敬遠しており、『ラノベ? 何それ。お前そんなの読んでんのかよ』状態でした。


 友人と書きましたが、当初は同じ高校に進学した中学からの同級生ぐらいの関係で、 親しいとはお世辞にも言えなかったと記憶しております。そんな彼が『知ってる? 絶対ハマるよ』と差し出して来たのが背表紙が赤い、ハルヒでした。私は最初断ったのですが、彼が余りにも熱心に、今で言う布教をしてくるものですから『仕方ないなぁ』と上から目線。付き合い程度の認識で友人の本を借りていきました。


 読む気が無いので帰宅後すぐに本を手に取る筈もなく、ページを開いたのは就寝前だったかと記憶しております。『明日も会うし、軽く読んどかないとなぁ』。そんな感じです。『やれやれ』と思いながらプロローグを目にした私は一気に物語の中に引き込まれ――、気が付けばアニメをビデオ屋で借り、友人には次の巻を催促し、関連本やCD、アニメのDVDを買い漁るまでにどっぷり作品世界の中に飛び込んでおりました。


 いやぁービックリです。本を読んで衝撃を受けるという経験は初めて――とは言いたいところですが、たぶん3回目ぐらいだったと思います。ですが、自分で小説を書いてみたいと思い、こうしてこの歳になるまでキーボードを叩き続けている訳ですから、その衝撃は以前のものとは比べ物にならない位の破壊力でしたね。その位、凄い作品でした。退屈な日常を離れ、面白可笑しい非日常を求める。まさに私のことだと興奮したのを覚えております。話は変わりますが、声優さんを気にしだしたのももちろん、この作品からですww


 そんなこんなで沼の底なのか海の底で今も息を潜めて生活している訳ですが、過去に戻ることができるのであれば当時の私にこう言いたいですね。『早く読め!! 買え!! そして書け!! あともっと勉強しろ!!』。後悔先に立たずとは言いますが、やはりもっと自分のことを大切にし、先々のことを考えて行動できていれたらなぁと思わずにはいられない今日この頃です。 ま、そんなこと考えても仕方ないんですけどねww


 とまあ駆け足にはなりましたが、これが私と『ハルヒ』の出会い、そして友人になった切っ掛けとなります。本当に谷川先生と友人には頭が上がりません。


 谷川先生、『涼宮ハルヒの憂鬱』という作品を生み出して下さって、本当にありがとうございます!! お陰様でここまで歳を取ることができました!! 友人も、本当にありがとう!! ハルヒという作品に出会えなかったらどうなっていたか分からないよ!! こうして今も、元気に何とかやってます!! もうお互いおっさんなんだから、体には気を付けて!! 健康第一!!


 いかがだったでしょうか。皆様は何か衝撃を受けた作品というものはありますか?  


 まだ『涼宮ハルヒの憂鬱』を未読の方はぜひ、この機会にお手に取られては如何でしょうか。面白いですよww


 それでは長々とお付き合い、ありがとうございました。お先に失礼致します。感想、お待ちしております!! ひろひさでした!!

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