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【悲報】お父さんが、あんまりよくない病にかかりました

 ソウスケがギャグ漫画(小さい子供向けだから結構下品なネタ)をスラスラ音読しているのを見て、お父さんは、

(小学校に上がる前なのに音読!? うちの子、天才じゃね!?)

 って思った。しかし、小学校に上がってからも、相も変わらずギャグ漫画を音読していた。特段、難しそうな本を読むということはなかった。小学校高学年になった現在は、お母さんのタブレットを見ながらユーチューバーのギャグを大声で復唱している。


 アニメで新幹線がロボットに変形するときに、ケイスケが「E5(イーファイブ)はやぶさ!」とか「E6(イーシックス)こまち!」って、アニメの声と一緒に叫んでいるのを見て、お父さんは、

(園児が英語!? 末は博士か大臣か!?)

 って思った。少しして冷静になったら、自分も幼児の頃にロボットアニメを見て「○○〇〇〇ゼット!」とか「○○〇〇ファイブ!」って、その程度の英語は使っていたことを思い出した。そして、お父さんは、別に、博士にも大臣にもなっていない。


 お父さんが勝手な期待をして、子供達は知らないうちにお父さんを裏切ったことにされている。この悲劇は今なお繰り返されている。

 なお、本章のタイトル中の病は、「うちの子マジぱねぇ!病」という多くの親が罹患する(と思われる)精神の病である。

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