表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
托卵   作者: 桐谷 光
56/56

赤ちゃんは宇宙人?

 マコトとは結局結婚した。

 付き合っているって自分が言いだしたことだし、何度否定しても納得しないから断るのはあきらめた。


 エリカの種族のことはマコトのお父さんが知っていた。同じ種族でも子宮がある女の子もいて、子供は一定数生まれてくているらしい。でも、子宮を持っていない女子の方が多く、托卵で子孫を残すことも可能とのこと。ただ、その場合は子宮を貸した継母はほとんどが子供に食われるらしい。人間は柔らかくて、栄養価が高いから実のお母さんから生まれるより栄養過多で生まれ、育てやすいとのこと。

 どういうこと。ツッコミどころ満載やん。


 わたしのお腹の中に赤ちゃんがいる。

 これはわたしの子どもであってほしいと願うだけ。

 マコトの足を見たときはショックだった。あれは慣れない。でも、エリカを見てからのマコトだからましな気がする。マコトを裸にして全身くまなくチェックした。角もないし顔も変色しなかった。多分大丈夫。

「恥ずかしいから見ないでよ」

 って言いながらノリノリで服を脱いだのには引いたけど。


 あれからエリカとツバサには会っていない。

 でも、どんな方法で托卵されているかわからない。

 だから、生まれるまでは安心できないけど。


 でも、きっと大丈夫。お母さんになるのは夢だった。はやく赤ちゃんに会いたい。

楽しんでいただけましたでしょうか。感想をいただければ嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ