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君の隣に  作者: 素元 珪
15/30

留学生の見えないところで

 もっとも誰もが好意的だったわけではない。クラスには少数ながらマトアカルに近寄ろうとしないものがいた。学内にもそんな人物はいて、ときおり厳しい視線やとがめるような目を感じることがあった。

 実際に世間でも宇宙人排斥を訴える声はあり、世界各地でデモが起きたことも聞いている。テレビでも討論番組で「嫌宇宙人問題」が取り上げられたりもした。学校での険しい視線もそういう動きに関わりがあるのかも知れなかった。

 それ自身は不思議でもなんでもない。

 唐突に飛来した宇宙人が頭の上にいて、それを快く思わないものが出てくることに何の不思議もない。しかも彼らの方が文明が進んでいるのだから始末が悪い。『すぐに追い払え』といった声もあったが、大きな運動にはならなかった。多分、力の差が歴然としすぎて非現実的だったからだろう。その分だけ政府の対応を責める声もあるようだ。

 だが今のところ、そのような声は不満やぼやきのようにあちこちから立ち登っているだけだった。それなら具体的に彰やマトアカルに関わりを持つようなものではない。

 そんな中で最初の日に『宇宙人来訪の目的は?』と迫った男、片岡の動向は彰の懸案の一つだった。

 彼はマトアカルに近づくことがなく、かといって冷たい視線を向けたり嫌そうな顔をすることもなかった。その点で排斥論者とは違う立場にいるようだった。ただ、彼はしばしばマトアカルを観察しているように見えた。常時目を離さないというのではないが、気がつくと様子をうかがっている。あるいは聞き耳を立てている、ということがちょいちょいあったのだ。

 しかも日を追うに連れてその形は変化し始めた。彰達が徒歩通学にしてからは、その途中で彼を見かけた。どうやら待ち伏せしていたらしい。かといって追いかけてくる様子もないし、何かを仕掛けてくることもない。ただ場所を変えては様子を見ている。それだけだった。

 それは特別の危険ではあり得ないし、また危険な行為の準備をしているとも思われなかった。仲間がいる様子もなかった。しかしそんな風に意図がわからないからこそ、なおさら不気味でもあったのだ。


 その日は日曜で、マトアカルは検診から帰って家にいた。こんな時は買い物に出たり、近くへ遊びに行ったりすることが多かったのだが、梅雨に入ったばかりでこの日も雨。彼女は最近手に入れた図鑑を持って彰の部屋に来ていた。もちろん今では本を読むのに彰の力はまず必要ない。それでも時には引っかかることもあり、そのたびに彼の部屋へ行くよりは、この方が楽だ。だからこうして彰の部屋にいることも多いのだ。

 マトアカルはベッドに腰を下ろし、ほっそりと伸びた太ももの上に図鑑を広げている。うっとりと目を細めながら、同じページをずっと眺めたり、少しページを戻して見直したりと、全く飽きる様子がない。それをときおり見ながら、彰はノートの整理をしていた。マトアカルの世話のために授業に参加できなかった時間が長かったから、復習は今でも必須だ。ノートは泰司や唯花、それに榊原も貸してくれるが、それを写したりまとめ直したりするには、それなりの時間が必要なのだ。

 時間は午後の半ば、家には兄と母がいる。父は仕事だし、妹は友達のところらしい。もしかしたらそろそろ母がおやつを用意してくれるかも……

 その時だった。

 ふと視線を感じて窓を見た彰は家の前の道路のその角に見慣れない、だが知っている姿を見つけたのだ。白いTシャツにジーンズ、黒い傘を広げて立っているやせ形の少年。

 それは片岡だった。明らかにこの家を見つめていた。

 彼がここに来たのは初めてのはずだ。こちらから家を教えたこともない。もっとも彼は同級生だし、知ろうと思えば方法はいくらでもある。かといって現実に来たとなると話は違う。彼の目的は、多分マトアカルだ。そして家にまで押しかけたとなると、今までとは違うレベルになったと判断すべきだろう。

 彰はそっと窓越しに彼を見た。彼から彰が見えたかどうかは定かでない。彼はしばらくそこに立っていて、それから振り向いて歩き始めた。それは急ぐ様子のない、悠々とした歩き方だった。

 彰は立ち上がった。

「マトアカル、ここにいてくれ。気になることがあるんだ」

「あきらの隣にいる約束です」

 立ち上がろうとする彼女を、彼は手で制した。

「家の中は別だとも言ったよ。だから待っていて」

 そのまま階段を駆け降りた。

 台所に母がいた。

「あら、一人でどこへ?」

「わからないけど、気になることがあるんだ。マトアカルは僕の部屋にいるから、何かあったら警備を呼んで」

 母は彰の顔を見て、頷いた。

「危ないことじゃないのね。気をつけておくわ」

 彼はそれを聞いて玄関に出た。


 小走り数分で彼に追いついた。

「片岡、ちょっと待ってくれ」

 彼はゆっくりと振り向いた。その顔には驚いた様子もない。

「ああ、榎原。見つかったか?」

「家まで来るなんて、いったい何のつもりだ? 場合によっては警察に連絡するかも知れないぞ」

 彼はぼんやりと彰の顔を見て、それからため息をついた。

「そうだな。話をしておいた方がいいのかな。ちょっと来てくれるか?」


 片岡が向かったのはすぐ近くにある児童公園だった。屋根だけの休憩所があり、そこなら雨に当たらないですむ。彼が傘をたたんで腰掛けたので、彰はその向かいに腰を下ろした。少し待ったが、彼が話し始めなかったので、彰が口火を切ることにした。

「さっきは何をしていた?」

 彼の表情は掴み所がなく、でもその目は熱を帯びていた。

「いつも通りだよ」

「いつも通り?」

「そう」

「具体的には、どういうことなんだ?」

「観察」

 彰はちょっと言葉を失った。確かに彼の挙動は彼の言うとおりなのかも知れないが、それでは意味をなさない。

「じゃあ、お前はずっとマトアカルを観察してたって言うのか?」

 彼は黙って頷いた。

 彰はいよいよ混乱した。しばらく考えて、ようやく質問を見つけた。

「じゃあ、その観察の目的は何だ?」

「ない」

 その答えは、ごく当たり前のことをごく当たり前に述べたという響きだった。

「じゃあ、お前は目的もなく、ただマトアカルを観察していて、そのためにこの家まで来た、と、そう言うのか?」

「いけないか?」

 話がかみ合わないことにじれ、爆発しそうな心を抑えて、彼は言ってみる。

「それじゃ、ストーカーと同じじゃないか。犯罪扱いできると思うぞ」

「なるほど」

 彼は初めて考え込んだ。でもすぐに顔を上げた。

「じゃ、家を見に来るのは今日限り、ということではどうだ? それならストーカーとは認定されないですむか?」

 彰はやりとりの掴み所のなさに苛立ち始めた。こいつ、本当に何を考えているんだ?

 こうなれば真っ直ぐに聞くしかないと彰は決めた。

「お前、宇宙人排斥運動はどう思う?」

「いや、別にどうも思わないな」

「お前、そういう運動に関わりを持ってるのか?」

「いや、全然」

 とにかくやり取りに手応えがなさすぎる。彰は自分が得体の知れない化け物を相手にしているような気になり、目の前の顔がどろどろと溶けてくる様が見えるようにすら思えた。

 とうとう彼は我慢が出来なくなった。

「いい加減にしろよ! こっちは只でさえぴりぴりしてるんだぞ! そんな訳のわからない理由でうろうろされたら迷惑なんだ!」

 思わず立ち上がって声を荒らげていた。それでも彼は表情を崩さなかった。ただ、彰の剣幕に驚いた顔はした。

「そうか、それはすまなかった」

 彰は振り上げた手の行き所を失って呆然とした。目の前の片岡はやはり表情を変えずに見上げるだけだ。

 その彼がようやく自分から口を開いた。

「俺は、知りたいだけだ」

 ようやく入り口にたどり着いた思いで、彰は腰を下ろした。

「何をだ?」

「宇宙人の真意を、だが?」

 彰は再び脱力を覚える。それはあの時の質問そのものではないか。

 だが彼は今度こそ自分から語り始めた。

「榎原、お前、明治維新のことは知ってるよな?」

 唐突な質問に彰はとまどう。明治維新は日本人にとっては常識に近いだろう。

「それは、まあ」

「今の地球は、あのころの日本に似てると思わないか?」

 言われてみると、確かにそうだ。突然来航した黒船。見せつけられる文明のレベルの差。強制的に迫られた開国。

 彰の顔にそんな理解を見て取ったらしく、片岡は大きく頷いた。

「わかるだろう? 尊皇攘夷運動は非現実的で、だから文明開化を求めなければならなくなった。その時日本は何をした? 外国は日本に対してどう動いた?」

 日本は沢山の若者を欧米に送って学問研究をさせた。同時に日本に外国人教師を招き、大学を作った。外国は日本に様々な物品を持ち込んだ。他方で日本の文化の貴重さは認め、芸術品などは沢山買い込んだとも聞く。

 そんな彰を見つめて、片岡は淡々と語る。

「彼らが地球に来て一年、今のところは政治のやりとりだけだったようなものだ。言ってみれば条約締結がすんだところだ。次に外人居留地の確保だが、これはあいつらには宇宙船があるからそれでいい。だからこれから地球とサプツルの現実的な交流が始まる、とそういう話だ。そしてその最初の動きが、サプツルからの留学生を地球に受け入れることだった」

 あっと思った。それは逆じゃないか? サプツルの若者が地球に来て学ぶ。それにどんな価値があるんだ?

「わかったか? この留学は普通に考えると意味が不明なんだ。しかし宇宙人はそれを真っ先に打ち出してきたんだ。だから、何か隠された意味がある。俺はそれが知りたかった」

 ようやく目の前の男が、彰には一人の人格として見えてきた。片岡は密かに宇宙人に、彼らの動きに疑問を持った。でもこの男は宇宙人に敵意を持ってはいない。ただ知りたかったのだ。

「俺はお前に直接に聞いた。彼女に聞いてはいないが、十分に観察した。その結果は、何にも無しだ。それでもわかったことはある」

 ようやく彰は片岡が大きな疑問を自分の中に押さえ込んでいるのだと気がついた。彼の中はそれで一杯になっているのだ。

「俺は宇宙人の陰謀説や侵略の意図ありとの論に与する気はない。彼らが対等な交流を求めるとの言葉も信じている。そこではやつらの言葉と行動に整合性があって、疑問を挟む必要性はないんだ。だが、今回の留学生は違う」

 彼は立ち上がった。

「榎原、これだけは覚えておいてくれ。やつらは大きな秘密を抱えている。俺にはそれが見いだせない。出来ればお前に、それを見つけて欲しい。俺はそれがわかりさえすれば、それで十分だ」

 彰はなんと言っていいかわからず、黙って彼を見上げていた。

 すると彼は傘を広げた。

「もう帰っていいか?」

 彰はようやく憑き物が落ちたように、自分も立ち上がった。

「ああ」

 片岡はそれを聞いて雨の中をゆっくりと歩き去った。彰はその姿が公園から出て行くまで、そこで動けなかった。


 彰が家に戻ると食堂に母とマトアカルがいた。

「あら、彰、お帰り」

「あきら、先におやつを食べているのです」

 二人の前には紅茶のカップとクッキーの山があった。母が作ったのだろう。母は理想的な家庭の専業主婦を体現するものとして、趣味がお菓子作りと標榜している。実際にかなり上手いし旨い。

「それで何だったの?」

 彰がマトアカルの横に腰を下ろすと、母がクッキーを勧めながら聞いてくる。すぐに紅茶も入れてくれる。

「いや、何でもなかった。そしたらたまたま同級生が通りかかって、少し話し込んでたんだ」

 彰はごまかすことにした。結果的には似たようなものだし、あの話はあまり簡単には出来ない。

「あらそう。ならよかったわ。マトアカル、こっちのクッキーもいかが?」

「はい、これもとても美味しいです。甘みに、少し苦みが感じます」

「お口に合ったならよかったわ。それはね、抹茶が入ってるのよ」

「まっちゃは何かわからないです」

「えっとね、彰、説明してあげて」

「うーん、お茶は覚えてるよね? あの葉を粉にしたもの、でいいかなあ」

「お茶なのですか。香りが似ていると思います。口に入りやすいのです」

「でしょ? いくらでも入っちゃうのよねえ」

 会話が弾むのはほとんど母とマトアカルの間でだ。こういう場では、最近では彰はそばにいるだけと言っていい状況だ。あの日以来、母はとてもマトアカルを可愛がるようになった。ほとんど娘同然といってもいいほどだ。マトアカルも正面から母と向き合ってやりとりするようだ。

 そんな様子を眺めながら、さっきの片岡の言葉を反芻した。宇宙人は大きな秘密を隠していると彼は言った。その言葉には論理の裏付けがあり、それは彰にも納得できた。だが目の前の彼女には、そんな陰影は感じられない。彼女には圧倒的な誠意、疑いようのない素直な気持ち、そんなものが確かにある。彰は誰よりも長く彼女と一緒にいて、一緒に行動して、それを痛感している。

 だから彰は考える。もし秘密があるとしても、それは彼女個人のレベルではない。もう一回り大きなもののはずだ。だとしたら彰はどんな風に彼女に接すればいい?

「何でもないんだ」

「え?」

 思わずこぼした言葉に、母とマトアカルが振り返った。

「ごめん、ホントに何でもないんだ」

「あら、変な子。マトアカル、彰って変でしょ?」

 冷やかし気味に振ってくる母に、マトアカルが生真面目に答える。

「変ではありません、彰はいつも優しいです」

「あらあら、嬉しいわね」

 彰は場をごまかすためにクッキーを一つ、口に放り込んだ。

 彼は決めた。何も考えないで行こうと。

 問題が大きいものであるということは、それはつまり彼とマトアカルが行動するレベルとは直接には無関係ということだ。

 マトアカルは正直だ。それは間違いない。だったら彼女と接する自分もそうであるべきだ。それはつまり今まで通りと言うことだ。ただ、その謎は彼女を理解する上で大事なものであるかも知れない。だから、それは頭の隅に置いて、いつも注意はしておく。今はそれでいいはずだ。


 それはとにかく、今や我が家でマトアカルと一番仲がいいのは、むしろ母かも知れない。母は彼女に彰の看病をまかせたときから、全く変わってしまった。

 あの日何があったのかは、マトアカルからは全く聞き出せなかった。彼女にとってはおかしなことは何一つなかったのだろう。しかし並大抵のことであの母が心変わりするはずはない。それは彰が一番よく知っている。だからあの後で母に聞いたのだ。

 すると母は何度かためらい、それから教えてくれた。

 最初はもちろん彼女に看病させるなどとんでもないと思ったそうだ。だから看病させて欲しいと何度も頭を下げられても、厳しく断った。それでも彼女が引かなかったので、とうとう言ってしまったらしいのだ。『あなたは、彰を殺すところだったのよ! それを今更』と。細かいところはともかく、そんなことを言ったのだそうだ。母はそれを今では恥じて、彰にも何度も謝っていた。

 ところがその言葉にマトアカルの様子が大きく変わったという。ひどく激した様子になり、縋りつくように言ったのだそうだ。『彰を殺すなんてとんでもない。彼を殺すくらいなら自分が死ぬ。この体が死んでも彼を助けたい』。これも言い方はずいぶん違ったようだが、母はそんな意味に聞き取ったそうだ。

「それで、この子は息子をそんなに愛してるのか、そう思うと、何か、こう、ほだされてね、もう折れちゃったのよ。でも、後から見てると、あんた達、別につきあってるわけでもなさそうだし、マトアカルにもそんな様子はないし。でもお陰であの子のことは何だか可愛くなったのよねえ」

 母はそんな風に話を締めた。

 それは何とも奇妙な話だった。彰だって、少なくともマトアカルと友好的関係を結べているという自負はある。だが彼女が彼のためなら自分が死んでいいと考える、というのは想像できない。

 一番考えやすいのは例の『翻訳機の仕業』というものだ。意思疎通は十分に出来るレベルだが、ときおり今ひとつ意味がとれないことがある。それはおそらく言語間の構造の違いや風習などの違いを反映していることもあるのだろう。

 とにかくこれも不思議なこととして頭の奥に置いておくしかなかった。

 ちなみに、翻訳機の癖も少しはわかってきた。朝一番の『朝が早い』というのは、どうやら『おはよう』に省略部を補填して直訳したものらしい。他の言葉でも、同様に文法に忠実すぎる嫌いがある。あと、時制の扱いも違うようで、これはサプツル語の、あるいはむしろ日本語の癖なのかも知れない。


 それはともかく、他の家族に関して言うと、父は何の変化も無し。兄は相変わらず関わっては来ない。その代わりに、ときおりだが彰やマトアカルに厳しい目を向けることがあった。妹の方は、一頃は全く会話もないほどだったが、次第に和らいで、最近は普通に話はするレベルに戻っている。


 とにかく様々な問題は孕みながらも、マトアカルの周辺は次第に落ち着きつつあった。彼女の留学そのものもようやく安定し始め、このまま順調に進んでいくという予感がはっきりと感じられてきた。それどころか実のところでは世界中のサプツル留学生と受け入れ地球人家族の関係という点に於いてもっともよい成果を上げているとの評価まであったようだ。父がそんな風な褒め言葉を聞かされたといって、珍しく早くに帰ってきた夕食の席で彰を褒め、マトアカルにも礼を言った。マトアカルも彰も困惑したが、父はとにかく褒め、母や妹も同調していた。ただし兄だけは苦虫をかみ潰したような顔をしていたが、目が合うと一応愛想笑いの表情は浮かべていた。


 しかしその頃、危険な要素は彰達には見えないところで動いていたのだ。

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