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70話 地下神殿

お待たせしました。


まだしばらくの間はまったり投稿になります

 俺とミラは川の中に入り通路の下を通る穴の中をそのまま泳ぎ続けること10分、ようやく出口が見えてきた。


 二人とも体を乾かし、服を着て火をおこし冷えた体を温めている。ついでに泳いでいる途中、魚がいたので確保しその魚を食事中だ。


「まさか10分近くも泳ぐことになるとは思ってもいなかったな」


「うん、マサトが空気の玉作ってくれていなかったら危なかったよ!」


 もっきゅっもきゅ、と音を出し魚を頬張りながら伝えるミラ。こらこら、食べながら話してはいけませんよ


「ところでここは王都中でどの辺りになるんだろうな。結構泳いだし大分王城近くまで泳いだと思うんだが、そもそもどちらが北かも分からないし曲がりくねった道を、それも地下を歩き、泳いで移動しているせいで余計に分からんし…」


「んーまだこの先の道は続いているのだし先に進んでみない?」


 魚を食べ終わり満足そうにお腹をさすっているミラさんがソンナ事をおっしゃった…あれ?各自2本だったよね?俺の分が1本見当たらないのですが…


うん。ミラの陰に隠れて分かりにくいが魚の骨が3匹分転がっているね、ミラさん食べたんだね、まあ子供だから仕方ないよね、我慢します…腹減った…


「さて、そろそろ行きますか?」


「うん!」


 俺とミラは装備を取り出し戦闘に備え奥へと続いている道を歩き出した。すると先ほどまでは洞窟らしい洞窟だったのだが、段々と石畳がバラバラに並んでいる所が現れ、そのまま歩き続けると奇麗に舗装された石畳と、石で出来た燭台や石像が等間隔に並びだした。


「マサトー何だか怖いよ...」


 ミラが俺の服の裾を握ってぷるぷる震えている...萌えるがエロさが足りん!せめてもう8歳位すれば...げふんげふん


「大丈夫だよミラ。何かあっても俺が守るからね」


 ほんと?みたいな目で俺を見上げてくるが、もし本当に戦闘になった時にくっ付かれていると瞬時に動けないかもしれない。不安だろうがここは頑張ってもらわないとな。


 なんだかんだで何時でも戦闘できる体制を取り奥へと進んでいくと天然のガスか、魔法かは判らないが炎が付いた燭台に照らされた神殿の様なものが目の前に現れた。


 その神殿の階段の奥には大きな扉がありこう...いかにも「何かいますよ!」的なオーラを醸し出している...


「んーミラとりあえずこの神殿以外に他に何もないか調べよう、他に道があればそちらを選んで、何もなかったら仕方ないからこの神殿の探索だ。とりあえずここに来るまで戦闘は無かったし大丈夫だとは思うけど辺りの警戒は緩めないでね。それと何かあったら大声で呼ぶこと。決して一人で解決しようとしたらダメだよ?」


「うん、わかったよマサト。不安だけど手分けした方が早いのは理解できるし私頑張るね!」


 それじゃ!と二人は神殿を中心として俺は右回りに、ミラは左回りに神殿を回り、神殿の後ろ側で落ち合う約束をした





「んー特に何もないなー」


 俺は剣で石畳を叩きながら、時には石像などに隠し通路が無いかなどを調べながら奥へ奥へと進んでいく。そして天井の上の方が真っ暗で良く見えなかったため火魔法を天井に向けて発動させたりしながら進み、そろそろ神殿の後ろ側へと到着しようとした時に先ほどまで索敵が反応していなかったが、反応があったと同時位にミラの悲鳴が聞こえた


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