7話 そうして冒頭へ戻る
本日分ですまったりと見て行って下さい(´・ω・`)
文章の長さについてですが、作者の能力不足により、次話へと繋ぎやすい所で切っていますので、バラつきがあります。申し訳ありません。
2016/2/15全体編集
(ふー。何とか泣き止んでくれたか。女の子の涙は何歳の子でも嫌だやな。なんか罪悪感が出てくるし。
まあ何はともあれ、これで町まで行けるな。そういえば町に入るときに身分証の提示とかよくあるけどそこの所はどうなのかな?
まさか現代日本のように移動の際にフリーで町を行き来できるわけないしね。
文明レベルがどの程度か知らないけれど城下町っていうことは城があると言う事で、城があると言う事はほかにも城がいくつかあってそのそれぞれがきっと国って事にするとパスポート的なものは必要になってくるのは必然で...)
「...サト~マサト~マサトってば!!」
「あぁごめんミラ。考え事していて気が付かなかったよ。どうしたんだ?」
「マサトが私が歩き出しても後ろをついて来ないでぼーっとしていたんだもん!ちゃんとついて来ないと迷子になっちゃうよ!
ってそう言えばなんで一人森の中にいたの?さっきは泣いちゃって聞くの忘れていたんだけど、マサトはシルバーウルフを倒すくらいだから森にいても可笑しくないのかもしれないけど、私と同い年でどうやったらそこまで強くなれるの?
それになんだかギルドの事も知らないようだったし。今までどこにいたの?」
「そ..それはね...」
(やばい...どうしよう...下手な嘘ついてもバレるのは目に見えているしここは正直に話したほうがいいかな?)
「話したところで信用できないかもしれないけど聞いてほしんだ。
俺はね、この世界では無い所で生まれ、そして海で泳いでいて雷に撃たれ気が付いたら泉に浮かんでいたんだ。
だから俺はこの世界の事を何も知らないし、シルバーウルフ?を倒せたのも偶然なんだ。だから決して強くはないし、ミラ、君の悲鳴を聞いた時も本当は様子だけ見て盗賊とかなら見捨てるつもりだったんだ。
Lvだって1だしね。右も左も分からないのに無茶な行動をするつもりなんて無かったよ。」
「ふふっ、マサトって冗談が上手ね。偶然でシルバーウルフを倒せるわけないし、海?を泳いでいて泉にいるわけないじゃない。」
「はははーそうだよねー。信じられないよねー」
その時急に背後から怒声が聞こえた。
「貴様!私の娘に一体何の目的があって近寄ったの!」
Excelで計算しながらステータス考えていたり、称号やスキル考えるのに丸々1日かかっってしまった...ストックが...ストックがぁぁぁぁ!
(*´ω`)
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