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69話 展望台地下ダンジョンにて3

ミラがエッチな子になって来ている(; ・`д・´)

さあ、とりあえず川の流れに沿って行くのは良いけどどうするか...


「ミラ、一応川の中からモンスターが現れる可能性もあるから気を付けてね。後は疲れたらすぐに言う事。これは守ってね」


 そう、何日間さ迷うか分からいのだ。脱出できない可能性については話したが、何日間さ迷うか分からいためと敵の強さも分からいため無理は禁物である。ミラが不安に思ったらいけないため言わないけど


「うん!ありがとうマサト!気を付けるね!」



 そうしてマサトとミラは洞窟内を川沿いに歩くこと1時間、所々に見たことのない草が生えているため、一応食べれるかどうか調べながら進んでいるので中々前へと進まない。


 一応発見し、収穫したた物がこちら!


--------------------------------------------------------

光る薬草 × 17

光るキノコ × 230

光る川魚 × 16

光るコケ × 300

光るハゲ × 1

光る毒草 × 38

光るシダ植物 × 42

光る稲 × 10

光る源氏 × 1

--------------------------------------------------------


 はい、以上です。特に変なものは入っていませんね、決して「光るハゲ」なんてものは見えません、なんせ光ってますからええ。


 後は最後の「光る源氏」って落ち武者か!ローマ字だったら色々アウトだよ!?ハゲはこの源氏さんの頭じゃないの!?


「マサト!?何に対して突っ込み入れてるの?疲れたのなら休もうか?」


 クッ!逆に心配された!ここは大人の対応が必要だな


「ああ、大丈夫だよ、ちょっと変なものがアイテムに紛れ込んでいただけだから気にしないで。


 ん?此方から風の流れを感じるな...ミラ、ちょっと川から離れるけどこちらに来てくれないかな?」


 俺がそう言うとミラが俺の隣にやってくる。そこで二人して風の流れる原因を探っていると岩と岩の隙間に亀裂が入っており、そこから風が流れ出てきているようだった


「ミラ、何かスイッチの様なものはないか一緒に探そう。ただし発見しても報告だけにしてね。罠の可能性があるから」


「うん!分かった!」


 俺とミラは辺り一面を良く探すがスイッチらしきものは見当たらない。そこで俺はふとした事を思い、装備を濡れないようにすべてしまい込み、下着姿となる。


「マサト!?何してるの!?」


 顔を手で覆い指の隙間からガン見してくるミラ。俺は川の水の中を見てくると伝え飛び込むと、するとそこには先ほど歩いていた通路の下を通るように斜め下に穴が続いており、その壁の向こう側へと繋がっているようであった


 俺はいったん水面へと上がりミラへ道があった事を伝える。すると「私なら大丈夫!」と言うので、ミラに装備を脱いでもらう事にした。


「マサト…そんな…「脱いでくれ!」だなんて…恥ずかしいよ…。でもマサトから誘ってくれたんだから私…脱ぐね…?」


 ミラは赤面しながら俺の指示に従って服を色気たっぷりに脱ごうとしている


「いや!?確かに言ったけどそういう意味じゃないからね!?後、普通に脱いでくれていいから!」


 何か「脱ぐ」と言う言葉自体がいけない言葉に感じてきだした…俺はノーマル!ノーマル!あい・らいく・ぼんきゅっぼん


「だめだ…自分が何言ってるのかわけわからん…」


「お待たせ、マサト、下着は恥ずかしいから…マサトが脱がしてね?」


「いや!もういいから!さあ行くよミラ!」


 マサトは風魔法を使い顔の周りに空気の玉を作り出す。…え?何故体全体を覆わないのかって?それは泳ぎに支障が出るかもしれないからさ!


「マサト?誰に言い訳しているの?」


 最近ミラは俺の心が読めるみたいです


「なんでもないよ。行こうか」


「うん!」


 俺はミラの手を取り、川の中へと入って行った


次話更新は未定

活動報告に理由記載です。

私の様な拙い小説でも楽しみにして下さっている方々、大変申し訳ございません。時間あるときにコツコツ書いていきます。

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