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剣術学院内でのお仕事2

別視点入ってます。

「それじゃあ倉庫整理をはじめますか。途中までは終わっているからJ列の棚~P列の棚までが今日の範囲だよ。よろしく頼むね。」


やり方としてはおじさんが書類を手に持ち、一緒に棚に並び在庫の移動を指示する。俺はそれを聞きながら棚の中身を入れ替えていくといった感じだ。

俺は身体強化を使い体力面と持久力・速度強化、風魔法を使い速度強化と瞬発力を上げ、おじさんが出す指示をドンドンと熟していく。

おじさんは俺の余りの速度に初めは驚いていたが、段々と慣れたのか、もしくはテンションが上がったのか、ものすごい速度で指示を出し始めた。そうする事2時間ほどでP列の棚まで終わってしまったので、おじさんに一応聞いてみた


「すみません。一応初めに言われていたP列まで終わりましたけどまだ余裕あるし、もしよければ最後までお手伝いしますよ?」

「おお、本当かい?それじゃあお願いしようかな」


そうして俺はおっちゃんの許可を得てZ列まですべて終わらせた。


「ありがとう!助かったよ。お陰様で倉庫内もすっきりとしたしね。良かったらお茶でも飲んでいくかい?そこで依頼修了確認と、ついでに報酬UPについて書き込んでおこう」

「ありがとうございます。いただきます!」


そうして俺はおっちゃんと一緒にカフェでお茶を飲みながら色々と話をしていると、ちょうど授業が終わったのか人が増えて来たので席を立つ


「お茶ありがとうございました。色々とためになる話も聞けましたしまた機会があればよろしくお願いします」

「うんうん。また来なさい。それじゃあ、道中気をつけてな」


俺は最後にまたお辞儀をし、正門へと歩いていく。チラリと振り返るとおじさんはまだ手を振っていた


「なかなか面白いおじさんだったな~。所で報酬UPするとか言ってたけどおじさんが勝手に決めて良かったのかな?」


まあいいか。と俺は学院を後にした












☆~~~☆~~☆~☆~~~☆~~☆~☆~~~☆~~☆


マサト君が見えなくなるまで手を振り、見えなくなったため冷めたお茶を口に含みまったりとしていた。

すると遠くから聞きなれたキンキン声が聞こえてくる。

ああ、とうとう見つかったかと思いながらお茶を飲み切り小言に備える


「学院長!またこんな所で用務員の真似事なんかして!そんな事より早く書類にサインしてください!

学院長!?聞いていますか!?早く行きますよ!」


そう、先ほどから聞こえていたのはこの教頭の声であった


相変わらずこの教頭は...こうして学院内を見て回ることで新たな出会いがあるという事を理解しないのだから...


ハイハイと言いながら立ち上がり学院長室へと足を向ける。その時、もう一度だけ正門の方を振り返り学院長はボソリと言う


「う~む。ぜひあの子はうちの学院に来てもらいたいな...」


学院長の言葉は誰にも聞こえず風に流されていくのであった


おっちゃんが学院長だったのはバレバレだったかな(*´Д`)

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