やっと2日目の終わり2
久々の二人のステータス。
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ステータス
名前 ミラー・フローレンスLv3 → Lv 8
年齢 7歳
冒険者ランクG
状態 健康
HP 97/97 → 156/156
MP 122/122 → 197/197
攻撃力 12 → 20
守備力 12 → 20
魔法攻撃力 24 → 39
魔法防御力 24 → 39
敏捷 12 → 20
幸運 12 → 20
称号 母の愛
駆け出し冒険者
マサトの加護(new)
スキル 盾 lv1 → lv2(new)
収穫 lv1
料理 lv3
魔力操作 lv1 → lv6(new)
火魔法 lv2 → lv4(new)
水魔法 lv1 → lv3(new)
地魔法 lv1 → lv3(new)
風魔法 lv1 → lv3(new)
光魔法 lv1 → lv4(new)
空間魔法 → lv2(new)
無属性魔法 lv3 → lv5(new)
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おっふ!俺ほどステータスは大きく変化していないがほぼすべてのスキルが上昇しているな。
ちょっと待て!『マサトの加護』って何だ!?鑑定!!
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マサトの加護
マサトが大切なものを守ろうとしたとき、任意で加護を与える。称号能力として
泉の加護の劣化版でありスキル取得効果のみ付与
(スキル所得効果1.5倍)
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あーこれのせいだわ。まあこの調子で強くなっていってくれるのならありがたいかな?俺が常に100%ミラの横にいる訳では無いのだから、ミラ自身が強くなってくれる分にはありがたいしな
そうこうしていると伝声管からおばちゃんの声がし了解の返事を送る。
ミラを正気に戻し一緒に1階へと降りていく。こら!くっ付くな!階段から落ちるだろ!
「おやまあ!仲のよろしいことで!」
ニヤニヤしながらからかってくるおばちゃんを余所に、ミラを引き離しそれでも横に座りたがるのを軽くスルーし、晩御飯を頂く。なかなか美味しいなと思いながらミラと明日からの行動について話しておくことにする
「ミラ、今から明日からどう言う風に暮らしていくかっていう話し合いをしておきたいと思うのだけど...あ、まじめな話だからね」
そういうと、ミラは一瞬花が咲いたかのような顔をしたかと思うとすぐにまじめな顔つきに代わる
「マサト、大切な話なんだね。私にわかる事なら全部答えるよ」
「ありがとう。それじゃ...」
ミラと話しある程度の方針が決まった。
・ギルドランクをGまで上げ、ミラと一緒に外で依頼を出来るようにする
・俺とミラのレベルアップ(新スキル等の入手)
・お金は現在無理しなくても1年以上は軽く暮らせるだけの金額があるため知識を蓄える
・ミラの人見知りの改善(新しい友達作り)
・約半年後に学園に入学するため、ご近所さんとの関係を持つ(何かあった時に協力してもらいやすいように、これはミラの人見知りの改善にもつながる)
・二人の装備品の更新
・このまま宿暮らしをし、ベルさんの帰りを待ちその後の行動を決める
以上だ。特に上の5つは絶対に必要だ、装備の更新は最悪、俺の合成能力で対応としよう
「じゃあそろそろご飯も食べ終わったことだし、明日から忙しくもなる。ミラ、お風呂に入って寝ることにしようか」
「うん!マサト、早くGランクになって一緒に狩りにいこうね!」




