26話 二人の真意とは3 キュアンとイオ視点
初の他人目線版
ストックが@1になりました。明日の投稿後から投稿速度が亀となります。
活動報告にも書いておりますが、また毎日投稿できるようになるのは1/11以降、だと思います。
ブックマーク数も増えてきたので出来る限りは書き上げたら投稿と言う感じで行きます。
12/28、キャラ名、タイトルが「イオ」が「ミラ」になっていたのを修正
3/9全体修正
俺たち幼馴染二人はいつも通りのダンジョン探索を終え、岐路についている所だった。
「今日も結構稼いだな!この調子で聞けばBランクになるのも近そうだ」
「無茶したらダメだよ!私とキュアン、二人で1つのPTなんだから。おじさんとおばさん悲しめちゃうしね」
「ああ、分かっているよ。焦らず、かと言って足を止めずに頑張らないとな」
傍から見たらもうこの二人付き合っているのではないだろうか?と言う甘ったるい雰囲気を醸し出しながら歩くキュアンとイオ。最低限の警戒は常にしているが、慣れた道についつい軽口が飛び交う
「ぎゃああぁぁぁ!!!」
何だ!?そう思い辺りを見渡すと遠くの方から声が聞こえてくる。最近盗賊の目撃情報も上がっていることから誰かが襲われているのではないかと二人は目を見合い、戦闘モードに切り替え現場へと急行する
「大丈夫か!...って何だ?この状況は?」
「キュアンどうした...のって大変!血だらけじゃない!ケガしたの?大丈夫?いま回復するからね?」
見ればまだ学園にも通っていないような少年と少女が二人おり、周りには盗賊どもの死体が転がっている。
少年は血まみれになっており剣らしきものを持ったまま、少女と一緒にいる。その後ろ側には凶悪そうな顔をしたやつが口の中に石を入れられ苦しそうにしている。
イオが少年の姿を見て焦っているようだがあれは返り血だ。と言う事はこの状況を作り上げたのはあそこにいる少年という事になる
「いえ、ご心配おかけしましたが私自身は何のケガもしておりませんし、相方のミラも怪我などはしておりません。私についているこの血は返り血ですね」
一応タイミングよく表れた私たちを、盗賊の仲間の一部だと思い警戒しているようだった。それはそうだろう。俺が逆の立場でも同じように警戒はする
「ああ、警戒するのも分かるが俺たちは敵ではないし、盗賊の味方でもない。証拠と言っては何だがステータスプレートを見せるからそれで納得してもらいたい」
そんなことを言い敵意が無いことを現し懐から2枚のプレートを取り出す。これで警戒を解いてくれればいいのだが...
「どれどれ?」
じっくりとプレートを確認する少年、何故か背中に汗が伝う。
(なんなんだこの緊張感は!相手はただの子供だろう!?だがこの盗賊たちをどうやって倒したかは知らないが、俺でも苦戦するであろう人数相手に立ち向かって勝利しているんだ。敵対しないほうがいいのには間違いない)
「ありがとうございます。どうやら本当に盗賊の仲間などではないようですね。警戒して申し訳ございません」
そう言いながら武器を仕舞う少年。良かったと思うと同時にいつの間にか力のこもっていた手を開き自己紹介をする
「まあ改めましてとなるが、俺たちの名前はキュアン、そして彼女がイオだ。俺たちは幼馴染でな、二人でPTを組んでるんだ。所で坊主たちは何て呼べばいいかな?」
「申し訳ありません。まだ名乗っていませんでしたね。私の名前はマサト、マサト・キララです。そして隣にいるのが先ほど少しだけ名前を出しましたがミラです。よろしくお願いいたします」
「おねがいします?」
(*´ω`)
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