25話 二人の真意とは2
短いです(´・ω・`)
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「マサトは何だかやけに大人っぽいがまあそれは良い。返り血って言ってたがこの盗賊たちをすべて倒したのはマサトでいいのか?」
「はい。間違いないです。一応ミラに聞いたら正当防衛になるとの事で、容赦なくいかせてもらいました」
「そうか、無事ならそれでいいんだ。これから二人はどうするんだ?王都の城下町に行くなら俺たちもちょうど戻るところだし一緒に行くか?」
「そうなのですか?ではお邪魔かもしれませんが道中よろしくお願いいたします」
「それじゃ向かう前に盗賊たちのプレートを回収していこうか。それが討伐照明になるし、上手くいけば懸賞金がかけられている奴もいるから、お金を貰えるかもしれないぞ」
「そうなのですか。ありがとうございます。それではプレートを集めていきましょうか」
言うが早いかプレートを集め出すマサト。その時それまで放置されていたお頭の存在を思い出す
「一応お頭と呼ばれていたやつは生きたままそこに座ってますけどどうしましょう?
あ、手足の腱を切っているので這いずることは出来ても歩いたり、物を持ったりできない状態なので安心してください」
その状況を確認したキュアンさんは『おおぅ』と言った感じで褒めてきた
「でかしたぞ!ボスを生かしたまま捉えたなら報奨は上がるし、情報も色々と聞き出せる。今からロープで縛るからちょっと待ってろ」
そうして簀巻きになるお頭。それを見つつイオさんに聞く
「この死体たちは放置しておいていいのですか?アンデットになったりとかは...」
「ああ、大丈夫だよー。魔物や動物たちがきれいさっぱり食べてくれるし、アンデットやゾンビは闇魔法を使って使役した状態にしないといけないしね。
お、キュアンもどうやら縛り終えたようだね。じゃあレッツらシュッパーツ!」
変な掛け声をあげみんな移動していく。いやっ!そこは『レッツらゴー』だろ!と突っ込みを心の中で入れながら付いて行くマサトであった
(*´ω`)
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ぐぬぬ。次話を書きたいのに書く時間がない...
(´・ω・`)ストックが減っていく




