24話 二人の真意とは
本日よりストーリー戻ります
前回までのあらすじ
盗賊 ぶしゃあ!
お頭 ぎゃあ!
二人の冒険者 どしたー?
3/9全体修正
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ステータス
名前 キュアン・グラッジLv27
年齢 21歳
冒険者ランクC
状態 健康
HP 639/639
MP 569/569
攻撃力 93
守備力 87
魔法攻撃力 87
魔法防御力 75
敏捷 64
幸運 58
称号 戦士
幼なじみ
ヘタレ
中級冒険者
スキル 刀剣 lv7
盾 lv5
無属性魔法 lv4
火耐性 lv5
風耐性 lv4
無耐性 lv5
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ついでにおっぱいの大きい女性のプレート鑑定結果は
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ステータス
名前 イオ・ティエラLv25
年齢 21歳
冒険者ランクC
状態 健康
HP 558/558
MP 497/497
攻撃力 82
守備力 76
魔法攻撃力 76
魔法防御力 66
敏捷 56
幸運 51
称号 戦士
僧侶
幼なじみ
気になるあの人
中級冒険者
スキル 刀剣 lv3
盾 lv7
収穫 lv1
料理 lv6
魔力操作 lv6
索敵 lv4
火魔法 lv6
水魔法 lv6
地魔法 lv5
風魔法 lv5
光魔法 lv6
空間魔法lv4
無属性魔法 lv7
風耐性 lv3
無耐性 lv2
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(とりあえず...Cランクってこんなものなの!?いや、確かにスキルとかは軒並み高いけどステータスのみで言えば俺のほうが圧倒的に上じゃないか!
いやいや、よく考えたら俺はチートな称号のおかげで強くなっているだけで戦闘経験で言えばこの人たちの足元にも及ばないし、さらに言えばパワーレベリングで一気にレベル上がったけどそうでなければ死んでいた可能性もあるし...
その点で言えばこの人たちはパワーレベリングしたかどうかはともかくレベルを20台後半まで上げている時点でかなり評価をするべきだ。
特に隠蔽しているとこもなかったし本当に悲鳴を聞いて心配して来てくれたのだろう)
「ありがとうございます。どうやら本当に盗賊の仲間などではないようですね。警戒して申し訳ございません」
そう言いながら武器を仕舞うマサト。相手も警戒を解いてくれたおかげか先ほどよりフランクな感じで話してくる
「まあ改めましてとなるが、俺たちの名前はキュアン、そして彼女がイオだ。俺たちは幼馴染でな、二人でPTを組んでるんだ。所で坊主たちは何て呼べばいいかな?」
そう言われ自己紹介をしていなかった事を思い出すマサト
「申し訳ありません。まだ名乗っていませんでしたね。私の名前はマサト、マサト・キララです。そして隣にいるのが先ほど少しだけ名前を出しましたがミラです。よろしくお願いいたします」
「おねがいします?」
少し首を倒して疑問形であいさつをするミラ。それを見たイオさんが何だかプルプルしている。なんだろう?と思っていると
「はふぅーーん!可愛いーー!何この子!天使?ねえ天使なの?お姉さんとっても今幸せよ」
急にハスハスしながらにじり寄ってくるイオさん。この世界にはまともな人はいないのか!?
と思っていたらチョップを繰り出しイオさんを慣れた手つきで止めるキュアンさん。涙目になりながらいじけているイオさん。なんだか面白い人たちに出会えたなと思っていたらキュアンさんが話しかけてくる
(*´ω`)
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