14話 特訓開始 2
ステータス表記方法変えました。
新しく入手したものに(new)を加え、UPしたものは → の横にlv表記にしました
ブックマークが26に一気に増えた!?これがベルさんの力か!?
それでは本日分どうぞ!
3/9全体修正
「ありがとうございます。ベルさん、隠蔽スキルが10になりました。」
感謝の言葉を述べつつ自分のステータスを確認するマサト
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ステータス
名前 マサト・キララLv3
年齢 7歳
冒険者ランク無
状態 健康
HP 504/504
MP 14/14
攻撃力 43
守備力 40
魔法攻撃力 14
魔法防御力 14
敏捷 43
幸運 14
称号 異世界からの転移者
商人
泉の加護
スキル 異世界言語
取引 lv7
鑑定 lv6 → lv10
水泳 lv8
雷耐性 lv2
刀剣 lv1
鈍器 lv1
威圧耐性 lv1
隠蔽 lv10(new)
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よし、これで不要な情報を消すことが出来るな。一応隠蔽について鑑定しておくか。
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隠蔽 lv10
ステータス等の情報を改ざん、及び消すことが出来る。鑑定Lvが隠蔽を上回っている場合、無効化される。同スキルレベルの場合、本人自身のレベルが高いほうが優先される
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「確認終わった?じゃあ次のスキルUPをしましょうか。」
「次?もう隠蔽は覚えましたよ?これで隠せばいいんでしょう?」
ベルは「やれやれ」と言った感じで首を振りながら口を開く。
「つい先ほど隠蔽を鑑定したのではなっかたの?同スキルの場合見られちゃう可能性があるのよ?それに8歳からは学園に通うことになるって言ったでしょ。
国に喧嘩売った時は私とミラの二人だったから良かったけれど、学園に入ってからはミラにも友達が出来ちゃうでしょう?
首を出したら私は良いとして、ミラの友達との関係も切れちゃう事になるかもしれないからね。ミラが悲しむことはしたくないから、マサトに邪魔者を消してもらうためにレベル上げとスキル上げをしてもらうの。
もちろん現在持っていないスキルもマスターしてもらうわよ。時間もまだまだ残っているしね」
おっふ...まあ強くなれるのなら良いけどスパルタな未来しか見えないのは気のせいか...
「じゃあ早速、刀剣から行くわよー。その前にその紐で縛った服たちでは厳しいと思うからとりあえずこの皮の装備一式装備しておきなさい。
あ、ミラはもう魔力操作が十分に上がったから次は空間魔法覚えましょうか。私の可愛い娘だから適正はあるはずよ。女の子は荷物が多くなりがちだからこの魔法を覚えれば楽できるわよー」
「本当?私頑張る!そしていつも可愛い恰好をしてマサトに...エヘ...エヘヘヘ...」
(帰って来てーミラさーん。そしてベルさんの前で俺を褒めるのやめて!まじで命その内無くなるから!ほら!ベルさんが睨んでる!)
「さぁ...もう準備は良いよな...マサトォォォ!」
木刀らしきものを此方に投げ渡してくるベル。反射的にそれをつかみ構えたと同時に手に激しい衝撃が伝わってくる。
「ついでだ...その他の武器もすべて渡してやる。私に一撃でも入れれば助けてやろう...生き残れよ?」
ドサドサと大量の武器を出してくるベル。
(デスモード入ってらっしゃるー!!!ここは逃げるが吉!)
「あ、ミラが急に服を脱いで空間に服を仕舞おうとしている!」
そう言うとミラの方に「ギュルン!」と音がしそうな勢いで顔を向けるベルその間に...
「はっ!しまった!ミラを見るのに夢中になってしまった。マサトー逃げられると思っているのか!!私に索敵があることを忘れていないだろうな!!!」
そう大声で叫んでいるベルさんを後ろにどうやって逃げ切るか、ただただ、それだけを考えながら必死に逃げるマサトであった。
*´ω`)
誤字脱字ブックマーク・応援等のお返事待ってます。
明日は朝早くから仕事のため8時~9時の間投稿が出来ませんので19時頃の投稿予定です。
予約投稿まだ怖い(´・ω・`)




