13話 特訓開始
とうとうベルの隠されし能力が明らかに!?
なぜベルが関わるとギャグになるのだろう...
お陰様でブックマークも21件となりました!皆さまありがとうございます!
ステータスにカンマ(,)を追加しましたご指摘ありがとうございます!2016/2/10
3/9全体修正
と言う事で異空間からお伝えしますのは、私こと、マサトでございます。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。こちらは絶賛逃走中です。
ハッ...嫌な予感が!それでは皆様この辺りで失礼いたします。
ふーギリギリだった。改めましてマサトです。先ほどは失礼しました。なぜこの様な事態になっているかと言うと、ハッ...殺気が!
この様な事がありましぃぃぃぃたぁぁぁぁぁ
吹っ飛びながらセリフを言いきったマサト。どの様な事があったかと言うと...
かのぼる事、約42時間前...
「早速だけどマサト、私に向かって鑑定を使ってみて。」
急にベルがそう言ってきたが俺はふとした疑問を投げかけてみた
「あれ?ベルさん「隠蔽」を覚えるのですよね?なぜ鑑定なんですか?」
「それはね、現状で私は鑑定を使えないからマサトが私に向かって何度も鑑定することで鑑定スキルを私が覚えるためよ。
私は私に向かって使ってきているいるスキルをラーニングするスキルを持っているの!
繰り返すことになるけど、もう少し細かく言うと現在私の持っている隠蔽スキルを鑑定スキルで鑑定できるようになるまで鍛えるの。
その後は逆の事をして私が鑑定をし、マサトがそれを隠そうとする。そうする事によりレベル差を利用して一気に両スキルを上げるという一石二鳥を狙うのよ! ついでに私は鑑定スキルも手に入ると」
なんだかすごいチートなスキルをベルさんが持っている事が今、判明いたしました
(これは他に何のスキルを持っているのか凄く気になるな。できれば俺もベルさんが持っているスキルの一部だけでも覚えたいな...)
そう思いながらもベルに言われた通り鑑定を使用するマサト。
(はじかれるわー。一体スキルレベルどれだけ高いのだろう...)
「あ、ミラはその間は暇だろうから魔力を練る練習していてね!やり方は前に教えた通りよ」
バチコーン☆とウインクをしながらポーズを決めるベルさん。だんだんとあなたの事が分からなくなってきました...
~~~~~2時間後~~~~~
「はぁはぁ...鑑定!」
と言うと同時にやっとベルさんのステータスを見ることができた。その内容を見た瞬間、喉がカラカラに乾いているのも忘れて呆然としてしまった。
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ステータス
名前 ベル・フローレンスLv94
年齢 27歳
冒険者ランクSSS
状態 健康
HP 44,160,335,815/44,160,335,815
MP 4,622,595,350/4,622,595,350
攻撃力 462,259,535
守備力 300,458,698
魔法攻撃力 554,711,442
魔法防御力 531,598,465
敏捷 231,129,767
幸運 999 (MAX)
称号 限界を超えしもの
女神と言われしもの
悪魔と言われしもの
世界の命運を握るもの
才色兼備
国を脅したもの
娘LOVE
スキル 刀剣 lv10
槍 lv9
弓 lv10
盾 lv7
収穫 lv5
ラーニング lv5
魔力回復上昇 lv10
体力回復上昇 lv10
攻撃力上昇 lv10
防御力上昇 lv10
手加減 lv10
隠蔽 lv9
鑑定 lv5
限界突破 lv10
全属性耐性 lv6
威圧 lv10
索敵lv10
魔力操作lv10
火魔法 lv10
水魔法 lv8
地魔法 lv5
風魔法 lv7
光魔法 lv10
無属性魔法 lv10
空間魔法 lv10
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(なんちゅうチートやねん!何このステータスの高さ!ついつい似非関西弁ででしもーたわ!
HP 4,160,335,815? 高すぎて読みにくいわ!
MP 4,622,595,350? 高すぎて読みにくいわ!(2回目)
攻撃力 462,259,535? 高すぎて読みにくいわ!(3回目)
守備力 300,458,698? 高すぎて読みにくいわ!(4回目)
魔法攻撃力 554,711,442? 高すぎて読みにくいわ!(5回目)
魔法防御力 531,598,465? 高すぎて読みにくいわ!(6回目)
敏捷 231,129,767? 高すぎて読みにくいわ!(7回目)
幸運 999 (MAX) これは良心的ですね(もうMAXでも低く見えるから俺の頭がおかしくなったのかな?ゲシュタルト崩壊?)
(ふう...。基本的な所で7回も同じこと言ってしまった...次は称号とスキルか...
うん...スキルももの凄いものばかりだし、なんか諦めた。とりあえず称号だけでいいや。鑑定っと
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限界を超えしもの
ステータスの欄が1つでも10万を超えたもの。ステータス上昇がLv100まで際限なく上がる。
(限界突破を覚えることができる)
女神と言われしもの
数々の味方の命を救い、戦いを勝利に導いた事によりその名が与えられた。
悪魔と言われしもの
数々の敵の命を奪い、敵を恐怖の底に叩き落した事によりその名が与えられた。
世界の命運を握るもの
たった一人で全世界を敵に回しても生き残れるだけの実力を兼ね備えたもの。
才色兼備
すぐれた才能と美しい容姿を持っており、物覚えが異様に早いもの
(ラーニングを覚えることができる)
国を脅したもの
SSSランクになるときに国を脅し、自分に都合をよくさせた事によりその名が与えられた。
娘LOVE
娘であるミラの事が好きすぎた事によりその名が与えられた。娘がピンチの時にそれを察知することができる。娘が目の前で命の危機があるとき、全ステータス10倍
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「限界を超えしもの」があるからステータスがオカシイノデスネ。分かります。
「女神」と「悪魔」はこのレベルに由来しているのかな?見方を救ったり、敵を殺しまっくたり?
「世界の命運」を握るものも同じ理由かな?
「才色兼備」は見たままって感じだね。天は2物を与えました。
「国を脅したもの」は前に話を聞いたままで、「娘LOVE」は見たまま感じたままだけどが目の前で命の危機があるとき、全ステータス10倍っておかしいでしょ!?ただでさえチートなステータスなのにおかしい所か、この世界壊れちゃうんじゃないの!?)
「どうしたの?マサト急にボーとして?」
急に横から声をかけられ一瞬ビクっとなるマサト。その声の発生源を見ると可愛らしい顔を斜めにしながらマサトの事を見ているミラが立っていた
「いや...やっとベルさんのステータスを見ることが出来たのだけど、あまりにも凄すぎてなんて言えばいいか分からなくて固まっていたんだよ」
「やっと鑑定できたようね。私の方は暇で暇でしかたなかったわ~」
気だるげなベルさんを見ても何だかもう面倒くさくなり、特に突っ込みを入れずに次の段階に移るように催促するマサト
「では次はベルさんお願いします。鑑定スキルがラーニングにより5まで上がっているようなのと、泉の加護で意外と隠蔽を覚えるのも早いかもしれませんしね」
そう言うとベルは鑑定をマサトに使用するのであった
(*´ω`)
誤字脱字ブックマーク・応援等のお返事待ってます。




