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異世界転移で子供になった!?30歳独身が行く異世界生活  作者: ハートさん
第1章 これってやっぱり異世界転移?
11/78

11話 とりあえずは常識から2

説明会の続きです。普通の説明会だと面白くないので、面白くしていたら長くなってしまいました。




3話 ステータス

4話 装備品作成?

9話 これからについて

10話 とりあえずは常識から


のステータス・鑑定の表記方法と、主人公の名前が一部間違っていたのを変更しました。申訳ございません(´・ω・`)


2016/2/15 全体編集

2016/4/22 硬貨関連について一部追記編集

「そうだ!ついでに1年は360日、1月は30日の12か月で1年。時間は24時間。ギルドカードには時計機能とモンスター討伐履歴が記載される事を言い忘れていたわ」


(ふむ、この世界はピアネータと言うのか。すっかり忘れていたけど魔法について調べようと思いつつ流されていたけど魔法学院があるのか、8歳になったら行ってみたいな。


 貴族下級については大体予想通りか。後は四季があるのはありがたい。ますます地球と近いから米がどこかにはあるかもしれないな。

 

 そしてギルド!来ましたギルド!やっほいギルド!やっぱりギルドカードにはやはり高性能なんだな。時間が分かるとか、討伐記録が残るとか。後は大体想像通りとはいえランクアップの条件がなかなか大変そうだ。


 CとBランクの間の壁とBからAランクへの壁がすごそうだ。Sランクまではギルドマスターの指名で一足飛びになれそうだがAランクまでの条件を考えてみると指名されるのもかなりの条件がいると見た。


 と言うよりベルさん確かSSSランクだったよな?「ギルドマスターになれるのはここから。2か国以上の国からの指名でなることができる。単独で国を落とせるだけの戦力を保有するため、自由に動くことが難しくなる」ってなっているのに良いのか?こんな山小屋にいて?それに国を落とせるだけの実力者なのか...やべえこの人...。


 後は貨幣価値か。これも大体テンプレだな。大体の貨幣価値は日本円にしてこんな所か


石貨 10円

銅貨 100円

鉄貨 1,000円

銀貨 10,000円

金貨 100,000円 (10万)

白金貨 1,000,000円(100万)

黒金貨 10,000,000円(1,000万)


 そしてこの世界の物価は地球に比べてかなり高い、大体10倍くらいかな?中ランクがどの程度か分からないけれど宿で1万なら温泉旅館位?か。


 お金についてだが銅より鉄が高価なのはなぜだろう?これは後で聞いてみるか。銅の産出量が多いのか、それとも作成の手間が楽なのか。あるいはその両方なのか?


まあ大体の事はこれで分かったな)


「ありがとうございます。所でベルさん貨幣についてなのですが、銅貨より鉄貨の方が貨幣価値が高いのはどうしてですか?」


 何でそんな事が気になるのだろう?と言った感じでベルは答えてくれる


「それはね、銅の産出量がこの世界では圧倒的に多いのともし鉄とかの物資が不足した際に国が鉄貨を回収して武器や防具にする為よ。


 後は加工するのに鉄の方が大変だからその分価値が高いのかしら?私もそこまで気にしたことないから分からないわ」


(ほむ。その辺りは日本と同じなのか?1円玉は作成すればするほど赤字になると聞いた事が在るが、それでも作り続けるのは物資が不足した際に、又は戦争が起きた際に溶かして別の物に作り替えると聞いた事がある。これは1円玉のみでは無く、全ての硬貨に言えることで、その為に日本の硬貨各種別の素材で出来ているとか何とか...


 ...っと、別の方向に考えが行ってたな。他に気になる点と言えば...



「そう言えばベルさんはSSSランクでしたよね?この様なところにいて大丈夫ですか?ミラが依頼受けて1日もたっていないのに良く自由に動けましたね?」


 そう言うと急に眼の色を変えて説明しだした


「ふふふ。私がSSSランクになるときに国王たちに娘の件に関しては自由に動いても構わないという事を条件にしていたから大丈夫なのよ!もしこの条件が守れないなら今から国を落とすって脅迫したけどね。


 だって私のかわいいミラがどこの馬の骨とも分からないヤツに何されるか分からないでしょ!ああっ私のかわいいミラ...はぁはぁ」


 急に全身を抱きしめつつ身もだえ始めるベル。さっきまでの「愛情があふれているのが伝わってくる」と言った俺自身の言葉を撤回したい。別の意味で愛情があふれているがそれはダメな方向のやつです


「な...なるほどーソレハソウデスヨネー」


「おお!分かってくれるのね!流石はマサト!」


 急に抱き着いてくるベル。豊満な胸が押し付けられ、それでいて甘い香りも漂ってくるが、俺の心は色々な意味で恐怖を味わっていた


「ママーご飯出来たよー...ってなにくっ付いているの!!!」


「マサトとの絆を確かめていたのさ!さあ晩御飯にしようじゃないか!皆で「いただきます」の時間よ」


 ブーブーと文句をいうミラをムニムニとしながらスキンシップをするベルさんその姿を見つつ、二人楽しそうに歩いていく


(少しはベルさんと仲良くなれたのかな?言葉使いもだんだんとフランクになって来ているしね。まあミラが関わった時のみ口調荒いけど...)


 そう思いながら自分も後をついていくのだった




(*´ω`)

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