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Level World  作者: クロア
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始まり

こんにちわ

始めての投稿なのでうまくいってないところがたくさんあると思います。それでも一生懸命作ったので暖かい目で見守ってくださると嬉しいです。感想やアドバイスもお願いします。

彼の名前は、五十嵐 達也 高校二年生!

勉強できないケンカしまくり

いわゆる最低レベルのダメ人間である

そんな達也にも好きな人がいる。

同じクラスの美少女、花咲立夏だ

彼女は勉強もできスポーツ万能の完璧人間!

残念なことに達也とは真逆だった…

当然だがダメ人間の達也が

釣り合える子ではなかった。


「はぁーどうして世の中こんなに

不公平なんだよ…」


達也はそんなことをつぶやきながら

自宅への帰り道を歩いていた

角を曲がると

黒ずくめのコートを着た謎の人物が

達也の前に立ちはだかった


「あの?」


反応がないのでもう一度聞いてみる


「あのー?何か用ですか?」


もう一度聞くといきなりその謎の人物が

魔法の杖のような物を振りかざした

その瞬間、杖が輝いた!


「え、ちょ、なになに⁈」


「ダメ人間の貴様に試練を与える!」


「あ?ダメ人間って事なんで知ってんだよ

ってうわぁぁぁぁぁぁぁ」





目を開けるとそこには見覚えのない

景色が広がった


「どこだここ…?」


周りを見回すとそこには

青い髪の小柄な女の子が立っていた


「やっと起きたか、ダメ人間」


「あ?なんだよお前!」


「私は水の精霊アクアだ」


「は?みずのせいれい?

ぷっぷはははははははは」


「貴様バカにしてるのか⁈」


「いや、そりゃそうだろぷっははは」


「ウォーターボール!!」


アクアの手から水の玉が飛んで行き

見事に達也の腹にヒットし達也は5m近く

吹っ飛んだ


「ごふぅぅぅぅげほっげほっ

お前それなんだよ!」


「魔法だ、これでわかっただろ 私は精霊だ」


「おおぅ、わかったからもうやめてくれ…

ところで、ここはどこなんだ?」


「ここはレベルワールドだ」


「レベル?ワールド?」


「この世界の人々はみんなレベルがある

今のお前のレベルは1だ、

つまりカスだ!」


「おまえ、可愛い顔して性格最悪だな!」

と言いそうになったがそれをこらえ、


「その、レベルってあのレベルだよな?

ゲームとかで出てくるやつ…」


「あぁ、そうだそして元の世界に

戻る方法は二つある

自分のレベルを100にするか

この世界の魔王を倒す事だ。」


「なんだよ、そのふざけたルールは!てか、 レベルってどうやってあげんだよ」


「レベルはモンスターを倒す事で上がる

ゲームと同じだ」


「なんなんだよ…なんで俺はこの世界に

来たんだ?」


「魔王の暇つぶしだ!魔王はお前達人間がどのくらいやれるのか試しているのだろう この世界にはお前と同じ人間は

約1000人近くいる」


「1000人⁈」


「一つ言い忘れてた、人間はこの世界では

五年間しか生きられない五年たつとこの世界のセキリュティーに精神を破壊される」


「なっ⁈」


達也は驚いたがアクアは構わず話を続ける


「ついでに、この世界のモンスターに倒され るという事は本当の死だからな」


「なんだよ…それ…」


達也はため息をついて俯いた

アクアが心配して覗き込むと

達也は…笑っていた


「おもしれぇ、やってやろうじゃねーか」


アクアは剣を達也に渡した

細長く弱々しい剣だった


「なんだよこれ、めっちゃ弱そうじゃん」


「文句をいうな、最初はそれで大丈夫だ

まずはあそこに見える村に行け、

そこで仲間を見つけるんだ」


「おぅ、サンキュー!それより

なんでお前俺に色々教えてくれたんだ?」


「それは後でわかる事だ

モタモタしている暇はない早くいけ!」


「ちぇ、わかったよ」


達也は歩き出した、こんな事から

この世界LevelWorldで

ダメ人間による物語が始まったのである!

大変読みづらかったと思いますが

面白いと思ってもらったならとても嬉しいです。感想やアドバイスしてもらえるとすごく嬉しいですよろしくお願いします!

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