表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
コミュ障、異世界転生で存在消失す ~透明人間はスローなライフも思いのままでした~  作者: 好きな言葉はタナボタ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

22/28

第22話 ラットリングは卒業

エリカはハンター協会を出ると自宅に直帰した。


シャワーを浴びてサッパリした彼女は夕食のビーフ・シチューを煮込みながら後悔する。


(ラットリングを卒業ということは、今後わたしはオーク狩りで生計を立てるってこと? あんな大きくてゴツい筋肉の塊を倒せる気がしない。 卒業を了承したのは早計だったかも)


客観的に見れば、エリカにはオークを倒す能力が十分にある。 彼女の長剣はオークの筋肉を容易に切り裂くし、エリカの存在はオークに知覚されない。 また、何かの拍子にオークの振り回す武器が直撃して殺されても、エリカは復活する。 エリカがオークを負ける要素など何1つない。


しかしエリカはオークにビビってしまっていた。 威圧感たっぷりのいかつい巨体と、悪意に満ち知性を帯びる眼差し。 オークと対峙することを思い浮かべるとエリカは、下半身からヘナヘナと力が抜けそうになる。 こんなことではオークの背後に忍び寄っても剣をしっかりと背中に突き立てられない。


シチューのアクを取りながらエリカは考え続ける。


(西門のラットリングは卒業だし、南門のオークは強すぎて無理。 北や東はどうなのかな? あした調べてみよう)


エリカは、南門エリアにオークより弱いモンスターもいることを失念していた。 エリカにとって南門といえばオークだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ