表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/19

シーユーアゲイン

 ……以上でこのお話はおしまい。どうだったかしら? ……えっ、口調が違う? 別にいいのよ。男か女かなんて、案内人には関係ないんだから。


 オチでガッカリした人もいるでしょうね。オチが読めたと読み飛ばした人もいると思う。大いに結構。この物語は、あなたが読むことでしか成立しないのだから。


 いつか……多くの人がこの物語を読むようになったら、事情は違ってくるかもしれない。この世界が、もっと別の形で現れることになるかもしれない……なんてね。

 

 ……さて、後は物語の余韻に浸るなり、誰かと物語について話すなり、好きにして頂戴。でも酷いわよね。この帽子、お気に入りなのに……あなたは変だなんて言わないわよね? ……あっ、今のままじゃ見えなかったわね。残念だわ、とっても。


 じゃあ、いつか私の帽子が見られるようになった頃、またお会いしましょう!


 シーユーアゲイン!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ