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寸劇の恋

作者: 秋葉竹


コンビニの駐車場での出会いです

二人の喜劇の開幕ベルの音


泣いていたあなたをみたとき顔そむけ

踏み込めなかった自分がキライ


夜も更け

金銀かがやく盃に酒

あなたの胸で寝てても許して



きみだけに

きっとロマンを魅せてあげる?

夢でもあなたは来ないねこんや


くらやみの

夜なら夜で大丈夫

ひとりベッドで凍えはしない


闇のなか

むかしの人の幻も

みえないけれど目を凝らすバカ



泣いていたあなたをそっと抱きしめて

あげられたのなら全てが違った?


遠距離という言い訳で別れます

二人の寸劇、終わりの鐘の音





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