いつかあなたを変える詩であるように
僕は思う
人生とは何かが欠けてしまうと
人生とは何かが足されると
人の人生は変わってしまう
言葉で変わる
良い方へも悪い方へも
あなたを騙そうとする人もいる
あなたを救う人もいる
一つが二つを造り上げている
二つが一つを造り上げている
どれが欠けても足されても
あなたは変わる
変わってしまう
いつか人生のどん底になったとしたら
あなたは命を捨てようとする日がくるでしょう
でも思い出して
あなたを変えた人
あなたを救った人
今まさに救おうとしている人
それでも駄目なら考えて欲しい
あなたの事をどうして変えてくれたのか
あなたの事をどうして救ったのか
あなたの事をどうして救おうとしてくれるのかを
それで命を救えるならば
周りの人々から
温かい手を差し伸べてくれるでしょう
温かい言葉を言ってくれるでしょう
これだけは思って欲しい
あなたも誰かの事を誰かの命を救っているのだと