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空を血の色で染めてやる  作者: いわせみつか
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第3章 疑念の群れ

つづきを書くのが遅れてすみません。なんとか完成したいです。

 翌朝、僕は九時ごろに目が覚めた。

 全身がひどく傷んだ、身体じゅう傷や青あざだらけだった。

 また、ブルーレイレコーダーやパソコンやタブレット端末は無くなっていた。夢ではなかったのだ。

 しかし僕の中で疑うものがあった。

 ーー三つ子の自警団?さらにそんなやつらが人の部屋に踏み込んで暴力強盗をおこなう?

 そんなことがあるか。

 それで思い出したのだが、僕は幼いころ『夢遊病』になったことがあったのだ。

 --真夜中に起きて机に向かってエンピツを削りだしたそれを同じ部屋にいた兄に、どうしたと言われ意識を取り戻した。まったく覚えていなかった。なぜ自分がそんなことをしたのかわからない。

 ーー真夜中に起きて、外に出て、自宅の周りを何度もぐるぐるとまわった。このときは家族中で大騒ぎになった。そんな時もあった。これもまたなぜそうしたのかわからなかった。

 それでぼくは母に連れられて小児科にしばらく通った。

 これは高学年になってから自然と治った。

 すると僕が思うにはこれは『夢遊病』が再発したのではないか?

 部屋の物はぼくが夜中に起きて外に捨てた?

 全身の傷はその時深夜にたむろする不良少年たちに目を付けられてぼこぼこにされたとしたら?

 --そして部屋に帰り、眠ってしまった。そしてその体験が悪夢となって記憶化した?

 それに毒の水のせいかもしれない。

 僕は午前中に役所に行った。

 そして午後にこの地域では一番有名なmm精神科病院に行った。

 


 


 まだ、つづきます。


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