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Diabolic Sound  作者:
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6/12

とある音声について3

続編記事


こんにちは、近江 瑞生です。

この記事は、先月投稿したとある噂の音声についての記事の続編となっております。

これからはできるだけ月イチ間隔で続編を出せたらいいな思っております。

にしてもその噂の曲、最近聴いてしまった人が増えてますね。

なのでできるだけ色んな人に取材をしてきましたのでそちらの録音を前の記事のように文字起こししました。


以下取材の文字起こし

──────────────────────

私「初めまして、オカルトライターの近江 瑞生です。」


Mさん「あ、初めまして。」


私「███さんで、合ってますか。」


Mさん「はい、そうです███です。」


私「すいません貴重な時間を割いてもらって。」


Mさん「いえいえ、そちらこそこんな遠いとこまで。」


***多少の雑談を交えたため省略***


私「えー、それでは本題に入らさせていただきます。えー、ネットに『最近流行りの変な曲流れてきて聴いてしまった』と投稿していましたね。その時の事ついて詳しく教えてください。」


Mさん「はい。えーっと、確か、1ヶ月ちょっとぐらい前の夜だったかな?退勤後イヤホンして家に帰るために電車乗ってたら突然変な音楽流れ出して、なんだろうと思いながら多少聴いたあと別な曲に変えたんですけど。変えた後に最近噂になってる曲だと気づいちゃって、『ああ、聴いちゃった』って思って。そしたら急に電車が急ブレーキかけたあとゴンッていう音が鳴って、あまりそういうのを経験したことない私でも『ああ、事故ったな』って思って、数秒後に放送流れたんですけどやっぱり人身事故で。乗ってた電車が快速だったので通り過ぎる駅のホームから飛び降りた人がいたらしくて。それで、あの曲を聴いたら奇妙な事が起きるって噂も知ってたので、これがそれなのかなって。その時は思いました。それで後から聞いた話なんですけど、その飛び降りた人が口元だけが抉れて無くなってたって聞きましたね。」


私「人身事故ですか。確かにあの曲の噂には聴いた後に周りや自分自身に不幸やら奇妙なことが起きると書いてますね。」


Mさん「はい。でも、それで終わりだと思ったら違くて。次の日には電車も運行再開してて、まあいつも通り夜に退勤のために電車乗ってたんです。そしたら同じところでまた電車が急停車して。放送ではやっぱり人身事故って言われたんですけど、その日は音がなかったんです。あのぶつかった時の音が。ゴンッて音も、ぐちゃっていう音も。そしたらすぐに運転再開して、あれ?って思って。その電車降りたあと駅の窓口みたいなのに寄ってみたんです。そしたら「ああ、それは、運転手がなんか見えたらしいですけど見間違いだったとの事です。人身事故の次の日、同じ運転手だとよくあります」って言われました。運転手も辛いんだなって思いました。」


私「幽霊を見たってことなんでしょうか?」


Mさん「さあ、幽霊なのかもしれないし、運転手が前の日に見たものをフラッシュバックしてしまったのかもしれないし。私にはよくわかんないです。」


私「他にもありましたか?」


Mさん「他にも……えーっと、ああ、ありますね。つい先日の事なんですけど、あんま言いたくないな……まあいいや。近所の野良猫が大量に亡くなってたんです。まあこれがその曲に関連するのかは知らないんですけど。みんな口から泡吹いて亡くなってました。死体は役所が回収したみたいですけど。あとは……これもつい先日で、家の近くにある交差点で1人の女子高生が事故に遭って亡くなったんですけど、その事故の時私も実はその交差点にいて轢かれるとこ見てるんです。まあ私は家に帰ったんですけど。後々警察が来たみたいで現場処理したらしくて、なんか、知り合いに警察の人がいるんですけど話聞いたら口元が潰れてたって。なんか私が遭遇したりする事故、みんな口が無くなってるんですよね。なんかあの曲と関係してるんですかね。」


私「わかりました、ありがとうございます。多分中には言いたくないことも入ってたと思います。すいません。」


Mさん「いえいえ、取材を受けると決めたのは私の方なので。気にしなくて大丈夫ですよ。」


***以下多少の雑談を交えたため省略***

──────────────────────


私「初めましてオカルトライターの近江 瑞生です。」


Eさん「あ、来た。初めまして。こんな遠い所までよく来ましたね。リモートでも良かったのに。」


私「私がちょっとリモートではなくて直接お話を聞かないと気が済まない変なプライドを持っててつい……」


***多少雑談を交えたため省略***


私「えーっと、それでは本題に入ります……ネットでとある曲について投稿されてましたよね。詳しく教えてください。」


Eさん「はい、えーっと……なんだったかな。あそう、なんかその噂になってる曲が自分にも流れてきたんですけど、なんかその周りの話よりちょっと内容が違うなって思って。」


私「内容が違う?」


Eさん「なんかこう、音はその噂と同じく電子音なんですけど、木を叩く音……?とかあとなにかにすごい力でぶつかる音とか。あとなんでしょうね、何かを噛み砕く音みたいな。あと噂通りの女性の声ですね。」


私「ありがとうございます。確かに音が少しほかの話とは違いますね。」


Eさん「そうなんですよ、なんか実際に聞いてみるとかなり不気味って言うか。精神を抉られるような不快な曲でしたね。」


私「奇妙な出来事などはまだ起こっては?」


Eさん「いないですね。」


私「了解です。」


Eさん「なんかほんと、こういう奇妙な話最近多くないですか?どっかの地域でまた3人ぐらい行方不明になりませんでしたっけ、ほぼ同時に。」


私「ああ、なってましたね。2年ぐらい前に私1回そのことについての記事の手伝いでその地域行ったんですけど、別にこう、不気味な雰囲気はなかったですねあの地域。」


Eさん「そうなんですね。」


***以下、雑談を交えたため省略***

──────────────────────

如何でしたか、やっぱりその曲をを聴いた人にはMさんのように周りに不幸が起きる時もあれば、この前のAさんのように自分自身に奇妙な出来事が起きる人もいますね。ですがEさんは未だに奇妙な出来事はひとつも起こっていないようです。そういうパターンもあるんですかね?


これからもこの記事は書き続けます。

そろそろあなたもこの奇妙な出来事が気になってきた頃合ではないでしょうか。

ではまた次の記事で。

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