表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

日本人として

作者: 豊田直輝

みず知らぬ人から馴れ馴れしい言葉をかけられて

対応にかなり困ってしまった

日本人同士では

比較的に知らない人に気軽に話しかける習慣はない

国民の特性である

それと同時に島国であるから

阿吽の呼吸で簡潔な言葉のやりとりで通じてしまう

そんな日本人として

私は物足りなさを感じていた

留学でもしようなと思っていたら真衣に止められた

「親に借金してまで行く必要はないと思うけど」

「金の問題じゃないんだ。己の自己修養の点から留学は大切だと思ってる。」

「でもさ、お金はないんでしょ?」

俺と真衣の会話は終始噛み合わなかった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ