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私の好きな人  作者: ゆりな
3/7

悲しさはすぐに吹き飛ぶ

ここからどんどん展開が変わります。とくとご覧あれ

-4章-

思い切って彼氏に定演を一緒に見に行かないかと誘ってみた。その当日は宿泊研修から帰ってきた日だったので忙しいと断られた。正直当たり前のはずなのに悲しかった。でも、学校外で会う日と場所を決めることになった。彼と会えると思えば悲しさなんて吹き飛んだ。


「私のことすき?」と聞くと言葉では言ってくれなかったが「当たり前」と答えてくれた。それだけでドキドキした。


この関係が壊れて欲しくないとただただ願った

お疲れ様でした。このあとは波乱が待っています。もうしばらく私のリア恋にお付き合い下さい

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