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2章
-2章-
毎日誤字があって可愛くて、その何気ない会話で心が満たされて言った。この時がずっと続いてほしい。私だけを見てくれたらどんなに幸せだろうか。そう考えていった。
そんな時Twitterに「好きな人いますか?」と予測していたような質問が書き残されていた。私はもちろんその人のことを返答した。その人に見られないかなと心配しながら。
それを見ても気づいてくれなかった。いつの間にか「好きになってしまった」そう答えていた。告白していた。無意識のうちに。
でもまだ学校で話せていない仲。話せるなら覚悟できてるなら付き合っていい。そう言われた。
もちろん覚悟できてる。ずっと前から覚悟なんて決めてたから。嬉しかった。でもそれ以上に恥ずかしかった。クラスに彼氏ができるなんて初めてだったから。
Cince(2018/04/18)
お疲れ様でした。
このあと3章4章と続く予定なのでぜひ見てください。