第2話「シカゴ急落日本変わらず」
さて、第2話どうぞ
ちなみに、フィックションです。
あと、商品先物がメインではありませんw
朝起きて、タバコを吸いながら、日経を読む。15800円割れか。まぁ~株は上下激しいから、すぐ16000円に戻るだろう。あと、携帯メールできてた情報もめぼしいものがなかった。モーニングサテライトをつけて、シカゴの大豆先物の価格を見る。5セント安か。結構落ちたな。今日のマーケットも落ちるだろうか。
会社でこっそりNON大豆の行方を見る。34,900円か、あまり落ちてないな。やはり、シカゴと東京は違うのか・・・。前2節34,830円ストップ安まで落ちてもいいのに。前3節34,890円やっぱり落ちない。後2節34,990円前日と変わらずになった。うむ~。終値は34,970円で前日比20円安。思ったほど下がらなかったな。商品先物はやっぱりわかんねぇ~や。
仕事が一段落したので、為替の情報を見ることにした。なになに、EUR/JPY150円越え!?すげーなぁ。あとは、日経平均が高く引けたとか、FOMC議事録待ちだとか、たいした事書いてないなぁ。チャートはと・・・あんまり、ぱっとしたのがないなぁ~。
自宅に帰って娘を寝付かしたあとウィスキーの水割りを飲みながら、パソコンでチャートを見る。EUR/USDもう落ちないな。そう思った俺は、注文中のEUR/USDを取り消した。USD/CHFが面白いチャートをしている。さっそくUSD/CHFをショートした。ポジションは以下のとおり
・USD/CHF
1.2325 S 100枚 Stop1.2362 Rimitなし 36pips動くごとに1pipStopを切り上げ(トレーディングストップ)
トレーディングストップは、有効な戦略だ。特に、注文しているブローカは会社からは繋げる事ができない。つまり、突発的な出来事があっても、注文することができないのである。トレーディングストップを設定しておけば、急落のときでも対応できるし、急上昇のときも対応できる。まぁ~安全装置ってわけだ。
さて、今日も遅いし、朝も早い、そろそろ切り上げるか。