登場人物紹介
登場人物紹介
*プロローグを読み終わったまでの中での登場人物の紹介です。
〇フランチェスカ・ツェナー
【主人公】
侯爵家の一人娘。帝国一の美女。あまり性格はよろしくない。
本人は『少し人より素直で、正直で見た目至上主義なだけ。』と思っているが、悪辣で微笑み一つで人を自由に動かせるとの噂から彼女の微笑みは『悪魔の微笑み』と呼ばれる。
実は転生者のため、他の貴族の令嬢に比べ、労働などに対する抵抗は低い。
(容姿)
淡いブロンドに青空のように澄んだ瞳、形良く筋の通った鼻、張り艶のある色白の肌、白魚のような美しい手を持っていた。
呪いにより現在は仄暗くくすんだ灰色の瞳、低く僅かに上向きの鼻、薄汚れた茶色の髪、青白く渇ききった肌、ひび割れた手先の本人曰く『良くて平凡、悪く言ってブス』な見た目。
(偽名について)
スース・・・フランチェスカを見た瞬間に【傲慢男】が思い浮かんだ感想であり彼女に与えた偽名。帝国の古語でスースは【豚】を意味する。
ベラドンナ・・・スース呼びにブチ切れたフランチェスカが咄嗟に古語で考えて名乗り出た偽名。ベラドンナという花の名前が帝国では一般的に知られているが、古語では【美女】を意味する。愛称で呼ぶとベラ。
〇ニコロ
【傲慢男】
感情的になりやすく、表情豊かで終始偉そうな態度でいる貴族と思わしき男。自身の容姿がとても美しいこともきちんと理解しており、時にはそれを相手を丸め込む手段として使う時もある。
ニコロは偽名。古語で【勝利】という意味。
〇エル
【従者?】
常に丁寧な物言いで声色に表情をつけて話すが、そこに己の感情はなく読めない男。
偽名かどうかも分からない、謎の多い人物。
〇ある男爵
フランチェスカが呪いを受けるきっかけとなった30代の独身男。見た目はふつうのおじさん。
〇魔女
ある男爵の母親。息子のことをとても深く愛しており、息子が亡くなり絶望の淵からフランチェスカへと呪いをかける。




