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参考資料【随時更新。筆者未読作品や小説家になろう作品は掲載していません】

 参考文献は高価な書籍もあるため、昨今は図書館(※多くの自治体ではインターネット予約可能)利用をお勧めします。また紹介されたURLなどはリンク切れの可能性もあります。基本1,2行でザックリ紹介します。長々とした話は他のレビューエッセイに掲載するかもです。なお、『小説家になろう』に掲載された作品や作者が見たことない読んだこともない伝聞でしかない作品は書籍化作品でもあえて紹介していません。(膨大すぎて面倒だし)




ア行

『アルプスの少女ハイジ』ヨハンナ・シュピリ著 各社

 日本ではアニメ版が圧倒的に有名。地味に当時の家屋の取材までやっている作品であるため、海外では日本のアニメと知らない人もいたとか。

 なぜこのようなのどかなアニメの世界が本稿に出るのかは『傭兵の2000年史』を読んだ方が早い。


Wikipedia日本語版 https://ja.wikipedia.org/


『うえきの法則』福地翼著 小学館

 神の座を巡った才能バトル……なのだが本作に登場する能力はいずれもヘンテコリンで、もともと才能豊かだった主人公は能力や願いの代償にポンコツにされていく。しかし努力と友情と知恵でなんとかしてしまう。


『レッド・カード―男の一枚』島本和彦著 KADOKAWA

 主人公たちは大真面目にスポコンするけどそれが冷静に読者視点だとギャグになる。典型的な作者の芸風である。


カ行

『火星人先史』 川又千秋著 角川書店など

 遺伝子操作されたカンガルーが火星の労働力として使われており、人類と戦争しているという世界観の話になる。はいそこ、「『テラフォーマーズ』?!」とか言わない。好きな人にはめっちゃ好きな作品だし、作中のカンガルー強化種族『ガルー』の意識をシンクロさせて『バトルテック』のC3ネットワークを地で行く狙撃可能とか熱源感知を防ぐ火星兎の毛皮マントとか最後はガルーが逆に地球侵略に乗り出すなど異種族が実在したらこんな武術があっていいとかこんなアイテムがあっていいというロマン全開のSF。おい二行で語っていないぞ俺?!


『風の谷のナウシカ』 宮崎駿著 徳間書店

 言わずと知れた映画原作……なのだが映画とは別物といってよい。武術の達人とて軍団の中では一個人であるということが分かる架空歴史大作。


『ガメラ』シリーズ

 巨大な亀の怪獣が大活躍する特撮映画だか時代の変遷でイメージは大きく変わる。


『仮面ライダー』シリーズ 石ノ森章太郎原作

 じつのところ石ノ森章太郎氏が漫画として描いたライダーはこれとblackのみで、あとは小説だったりデザインだったり。特撮版と違って氏のヒーロー像はとにかく暗かったりバッドエンドだったりする。


『キューティーハニー』永井豪著 各社

 かわいいあの子は変幻自在のサイボーグヒロインという魔女っ子とバトルヒロインものとお色気を足して3でかけたような作品。主題歌は何度リメイクされても大抵そのままである。身体能力はあえて控えめに設定されているらしい。


『銀河戦国群雄伝ライ』 真鍋譲治著 ゴマブックス

 戦艦があるけど剣で戦う世界なSFと大河と時代劇がごっちゃ混ぜになった娯楽大作……なのだけど作品より作者の女性問題の方が印象が強いのでよく覚えていません。ファンの方ごめんなさい。


『空想科学読本』シリーズ 柳田理科雄著 YouTubeでも

 諸々のフィクションの現象を真面目に考えたらどうなるかを描くシリーズ。本稿における『筋力チート』の話はほとんどなろう主人公をこの書籍世界に落とし込むようなバグが起きたがいた仕方ない。


『群青戦記』シリーズ 笠原真樹 集英社

 高校生アスリートたちや受刑者たちが戦国時代にタイムスリップする物語。


『源氏物語』紫式部著 藤原定家編

 女性が描いた現存する日本最古の長編小説(※単純に国内小説としては『竹取物語』等実際の所結構あるし、作中の小説も現存している)。ただ、写本の弊害を打ち砕くべく原典を漁りに漁ってフォントレベルで編集して確実に自分の編集した版のコピーではないと見抜けるように再編集したのは藤原定家であるのが昨今の説らしい。


『コミュニケーション学入門』 大橋理枝 根橋玲子 共著 放送大学テキスト

 武術と全く関係ないように思えるだろうが、何かと参考になる。


『五輪書』宮本武蔵著

 各サイトで無料で現代語訳が読めます。短すぎて今までお金かけたりオーディオブックで聞こうと思わなかったが本稿を書くにあたり履修した。無茶苦茶リアリストで『奥義とか言って教えないの馬鹿馬鹿しい』と言い放つが、彼の弟子は五輪書を長らく一般に読ませないようにしたらしいことから彼の異常な強さが垣間見える。

 だってお弟子さんがキレて殺されることあるもん。


 多くの流派では『何でこんな基礎的なこと教えないのよ』となるものがあるし、あるいは『妖怪を斬る』とかギャグみたいな技が伝承されているが、古今東西武術において多くの師匠は『自分より弱くなる』ように教えることを頭に入れていただく必要がある。



サ行


『最高の走り方』広山勉著 小学館

本著はマラソンのみならず全ての動きに通じる『立ち方』(止まり方)から脱力の大事さをも語る。図解豊富で書籍を読むのが苦痛な諸兄にもお勧めできる一冊。


『サイバーブルー』シリーズ 原作:bob 脚本:三井隆一 作画:原哲夫、吉原基貴、森本尚司

 北斗の拳や花の慶次の作画で有名な原哲夫が手がけ、『ボーイ』と他人を呼ぶニヒルで暖かい雰囲気のイケメンが機械と融合。その身体を用いて銃持って暴れ回るカルト的人気を持つサイバーパンク漫画(打ち切り)だがいつのまにかリメイクされたり挙げ句の果て地球を巡って恐竜人とドンパチ始めているらしい。


『サイボーグ009』シリーズ 石ノ森章太郎原作 各社

 謎の死の商人により戦闘サイボーグにされた各国の若者が死ぬことも出来ず作者が召された後にも人類のために延々と神だのデビルマンだのと戦うハメになっているお話。のちの創作各作品に派生する加速装置の存在。時間が永遠に止まるならどうなるかなど興味深い考察もありおすすめの漫画である。


『魁!!男塾』シリーズ 宮下あきら著 各社

本宮ひろ志の絵柄でバトルに見せかけたギャグをやる作者の代表作で、民明書房など日本サブカルチャーに少なからぬ影響を与えた。


『ザ・カゲスター』八手三郎作 東映

 見た目だけなら仮面ライダーディケイドに『アレ怪人だろ』と言われかねない不審者ヒーロー。奇怪な変態コスプレをした犯罪者どもから『化け物だ』と呼ばれる悲哀こもった男女バディヒーロー……というとかなり間違ってはいないが正しくない。影と人間が立場いれかわるとか普通にホラーだ。


『砂糖の世界史』川北稔 岩波書房

 あまい砂糖を通して語られるからい人類近代史。歴史の導入にとてもおすすめだ。


『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ著 河出書房新社

 地球上に存在した人はホモ・サピエンスだけではなかった。では地球上に諸々出現したサピエンスたちが如何にして生き、いまホモ・サピエンスだけが生きながらえたのかを語る物語。


『終末のワルキューレ』梅村真也(原作)フクイタクミ(構成)アジチカ(作画) コアミックス

 表題のワルキューレたちから加護を得た歴史上の偉人たちと各神話の神々が人類終末をかけてガチバトルする話。なお、けして書いてはいけないあのお方とかは人類側にも神側にも登場しないが普通にゆるいブッタさんは平気な顔で登場する。チュッパチャプスしゃぶって……。


『人生は楽しいかい?』ゲオルギー・システマスキー (著), 北川貴英 (監修) 夜間飛行

 システマの入門書を書いたら自己啓発とビジネスと恋愛小説になったという問題作。暴力要素はほぼまったくない。とりあえず進〇ゼミの導入漫画よりは参考になる。


 スタン・ハンセン

 生ける伝説。不沈艦。

 テキサース!(※明らかに書籍の類ではない)


『銃・病原菌・鉄』ジャレド・ダイヤモンド著 草思社

 なぜ地域格差は起きるのか。無いということは『ある』ということ。

 ないということは相応の営みがあり、あるということはないを求めて動く。


『聖書』各社

世界で最も売れている。いきなり系譜から始まる本文はあんま面白いとは思わないが個々のエピソードは興味深い。


『聖闘士星矢』車田正美著 集英社

 武器の使用を禁じられた少年戦士たちは女神アテナに仕え、人知れず平和を守っていた。その設定はいいが十三歳に結婚挑んだり馬扱いで男のコの上に飛び乗ったり妙にフェチシーンもある。あと最強の味方一輝にいちゃんを姉ちゃんにすれば完璧である。ネットフリックス版ではクォーター制的にアンドロメダ瞬というキャラクターが女に設定変更されたらしい。


『戦国策』『三国志』各社

 春秋戦国時代は戦争を組織的に可能とした時代である。本稿では一括りにしているが(※『項羽と劉邦』なども)この時代は人々が『神』を発明する前にその先駆けとなる偉大な思想や戦術も生まれた時代である。


『銭形平次捕物控』野村胡堂著 青空文庫で閲覧可能

ドラマ化もされており子供たちのヒーロー。

昔は時代劇は大人気ジャンルだった。


『ソードワールドRPG』シリーズ グループSNE

 国産TRPGの金字塔。ロードス島シリーズとも世界感を同じくし、シェアードユニバースした。現在2.0が発表され、小説家になろうでもリプレイを発表できる。


タ行

『ターミネーター』シリーズ ユニバーサルスタジオ

未来からやってきたロボットと現代人との戦いを描く。

2からは共闘が実現した。

1は低予算映画の名作だったはずが2があまりに完璧すぎた。


『炭素文明論』佐藤健太郎著 新潮社

 地球に0.07%しかない炭素。しかし砂糖、麻薬、燃料、炭素はありとあらゆる形で人間を支配していく。炭素を主役にすることで人類史を再構築する傑作。


『歎異抄』唯円著? 各社

 これは『たんにしょう』と読むらしい。本稿では梅原猛氏の編による講談社学術文庫版を参照する。原文読み下し共にインターネットで読める。

 正しく生きるためには現実から目を背け餓死するか、お金持ちでなくば己の手を汚さず生きられない戦乱の時代において貧しく罪を犯し続けそれでも生きようとする人々のために、誰もが悪人である、ならば慈悲深い仏が悪人を救わぬ道理などないと言い放つ問題作。のちの日本哲学に大きな影響を与えた。西田幾多郎や鈴木大拙たちもこれを読んでいる。


『超訳 孫子の兵法』孫子著 許成準編

 孫子の兵法をビジネスに応用というよくある本だが編者(著者)曰く可能な限り孫子を忠実に解釈したらしい。


 本稿の孫子戦法はこのオーディオブックに依存しているが、この手の戦術書や武術は有効なように書き教えることで出鱈目な動きを敵にさせないようにしたのが本来の目的ではないかと筆者は考えており、いわんやビジネスに使うのは如何なものか。筆者には遥かな過去から我々を笑う孫子が想像できてモヤモヤするのだ。


『ちよこやちよこ』桃著 comico漫画

 肉を食べたら角が生える。チョコレートは牛の血から作られる。

 偏見渦巻く明治の世にチョコレートに恋した娘がチョコレートを食べる文化から作ることに挑む物語。


『デューン』シリーズ フランク・ハーバード ハヤカワ書房

 砂漠の惑星。いずことも知れぬ場所の未来。巨大な芋虫が生み出す謎のスパイスは若返りの妙薬。かの世界で宿敵により肉親を殺された主人公が活躍するシリーズ。異世界ならではの武術が必要な理由がちゃんと描かれているのもポイント。


『闘戦経』著者不明。大江匡房?

 我が国最古の戦術書。孫子兵法など大陸の戦法は履修済みのものに向けられた注釈書である。現在は普通にインターネットで全文現代語訳つきで読める。


 端的にいって『しっぺ返し戦略』。


 ここは大陸とは違う。狭い日本で恨みを買う戦い方をするな。でも襲われたら無茶苦茶ボコれ。容赦すんな後悔させてやれとサイヤ人のごとき戦闘民族ぷりを見せる著作。


 これは敵に戦術や思想や武術という便利なツールを与えることで敵の動きを予測可能にする武術や軍略ビジネス本の裏を見事に描いてネタバレしてそういう卑怯者はぶん殴れという教えと解釈できる。


 なお、『小説家になろう』では『策』さんというかたが孫子の兵法も闘戦経もラノベに直している。

 また、オウム真理教のテロを『予測不能』と専門家が言わしめたのも『素人に武器を与えたら出鱈目に動くし、戦術書のセオリーなど気にしない』ということであり、戦術や武術を踏まえてなお無茶苦茶する本書はどれだけやばいのか端的にわかるだろう。(※めっちゃ長文)


『ドラゴンクエスト』シリーズ 堀井雄二他 スクエアエニックス他

 言わずとしれた大ヒットシリーズ。初プレイ時は敵がまるで動かないことにショックを受けた。しかしやたら面白いなにか新しいものという印象だったなあ。『ダイ』とは別に紹介しているのは意図的なもの。


『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』三条陸著 稲田浩司画 集英社

 ドラゴンクエストのオリジナル世界で繰り広げられる冒険譚。なお、本編経過時間が恐ろしく短いことも特筆すべき点である。無茶しやがって……。現在リメイクアニメ放映中(2021/04/04)。個人の武術として見るべきポイントはほとんどないが骨モンスターの前腕がちゃんと捻ってある形で手首が描かれていたり一部作画は正確。


『ドリフターズ』平野耕太 少年画報社

 歴史の行方不明者たちが悲劇の死に様をした者たちと異世界でガチバトルする話であるが、普通の異世界人やモンスターもまた強いのが独特である。とりあえず主人公が首置いてけばかり言う漫画でだいたい説明できる。


ナ行


『日本刀の科学』臺丸谷政志著 SBクリエイティブ社

 材料力学の観点から武術や刀剣を用いた破砕や切断を数学というツールを駆使して科学的根拠を持って解明する名著。なお、本書の内容はほぼインターネットにもアップロードされている著者論文(※ac.jpで検索可能)で閲覧可能。


『忍者ハットリくん』藤子不二雄A著 小学館

 一般的な少年の家に変なやつが居候という藤子不二雄SF作品の典型的テンプレートだが、この家に来たやつは忍者のため、強烈な力押し物理魔法で解決される。

 アニメでは催眠術で女になった気になって小学生の女の子たちと女湯に侵入していた気もしないではない。普通にアウトだ。


ハ行


『バーチャファイター』SEGA

 言わずと知れた3D格闘ゲームの金字塔にして原典。

 第一作を今見たら『なぜこのグラフィックで皆納得した!?』と思われるだろうが他の動きがマトモなので人間の脳みそは普通に美少女や美青年を夢想できたのであろう。というかゲーム性と全く関係ない分野だし。ビームとか出さないけど面白い。これだいじ。


『バイオハザード』カプコン

言わずと知れたゾンビとFPS、アドベンチャーとRPG、ミステリーなどなどを合わせた娯楽のデパートのようなシリーズで映画もヒットしている。


『バキ』シリーズ 板垣恵介著 秋田書店

 格闘漫画の金字塔……らしいのだが読者の多くはネタの宝庫と認知していると思う(※偏見)。個人的に作者の作品は『謝男シャーマン』や『メイキャッパー』のほうが好みなので刃牙ファンの方はごめんなさい。


『花のあすか組!』高口里純著 各社

なんでこうなったというくらい漫画版、映画版、テレビドラマ版が違う。主人公の武器すら変わる。まあ当時はアイドル時代だし。


『ファイナルファンタジー』シリーズ スクウェア・エニックス

 これが売れなければ会社もファイナルになると解き放たれたRPG。その独特の世界観は個人卓TRPGの身内ウケからウィザードリィなどへ続いていたRPGの持つ世界、すなわち各国文化ごった煮やパロディを独立した世界観に変化させた。ちなみに会社もファイナルさせた。恐ろしい子……。


『ファスト&スロー』ダニエル・カーネマン著 ハヤカワ文庫

 ノーベル賞をとった行動経済学の雄が描く人間の早い思考(直感)と遅い思考(人間のこころ)の違い、文化論のみならず、統計的事実と人間の脳の相いれなさを描く名著。


『ホーリーランド』森恒二著 白泉社

 いじめられっ子の引きこもり気質が暇つぶしにボクシングのワンツーを習得したらとんでもない才能が開花してしまい、『居場所ホーリーランド』を求めての不良狩りが始まるという格闘漫画。ソーシャルディスタンスだけではなく物理的な守備装備は大事だぞと教えてくれる。


『星虫』シリーズ 岩本隆雄著 各社

 人類に寄生するが『外れろ』と意識するだけで外れてしまう不思議な生き物。

 能力が上がることが判明したがほおっておくと際限なくデカくなる。

 主人公たちは皆の行動に反し星虫を殺さないことを決意する。

 

 他、異種婚姻譚、戦国の世界にタイムスリップする話と様々な物語になる連作である。


マ行

『陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!』シリーズ にわのまこと著 各社

古流柔術を身につけたちょっとエッチな少年が最強に憧れてバトルする作者のヒット作品。

余談だがモデルとなったとある流派は全部の技法を公開しているとするネット記事はあるもののソースが怪しいのでここでは触れない。なお、本来ならばサ行なのだろうが検索の容易性や普及しているタイトルからこのようにしている。


『Mr.ボーイ』山本貴嗣著 漫画図書館Z他

 少年装や女装が似合いすぎる刑事が潜入捜査官として大活躍するシリーズ。作者の中国武術知識もあってとても興味深い。


『MORUMO1/10』あろひろし著 漫画図書館Z掲載

 すくすく成長し身長16.3メートル体重45トンに育ってしまった(とても正確な予想値)女子高生の物語。体重45トンのまま1/10に縮んだので更なる騒動が起きる。だって彼女にとって標準サイズ(普通の女の子の10倍サイズ)でも奥行きかける幅の百倍しか摩擦係数ないんだぜ。1/10の通常サイズになったら摩擦係数は1/100のまま45トンの体重をコントロールしなくてはならないのである。




ヤ行

『傭兵の二千年史』菊池良生著 講談社

ヨーロッパ史を傭兵の雇用から語る傑作新書。


ラ行

『るろうに剣心』和月伸宏著 集英社

 維新の記憶のこる明治において、廃刀令を無視して逆刃刀を持ち歩き、悪党をぶん殴って回る見た目少年実際はオジサンな主人公を描く剣術浪漫。こういってはファンに叱られるが基本この漫画の技は格闘ゲームなどを意識した技なので見ている分にはとても面白い。最近映画版がまた始まり原作では北海道編が始まっている。映画版を記念して2021/05/06までLINE漫画にて18巻まで無料のキャンペーンが行われた。


『霊幻道士』

 キョンシーホラーの先駆け。今のゾンビ映画の進化を考えるともっと伸びてよかった。まあ世界中バンバンジーになるのはちょっとだが。


ワ・ヲ・ン

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― 新着の感想 ―
[気になる点] コミュニケーション学は、いま、専門課程くらいまで進んでおられるのでしょうか。 [一言] え?あなたはわたしですか? と思いながら読み進めていたら、いきなりの 『コミュニケーション学入…
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